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いろいろな方が来られます。 エホバさんには、完全にわたしの在宅時間を読まれてしまっています。 あれこれと不安を煽るようなことを言って、聖書を読むように言われます。 「あのぉ、わたし、十分に幸せですから」 というのですが、エホバさんは毎週のようにやってきます。
そして今は、在宅しながら、論文講座の準備をしているのですが、それは「消費生活専門相談員」といって、消費者センターで相談業務につくための試験対策講座で、消費者契約法や特定商取引法などと日々、格闘しています。
今日も消費者契約法の解説を作っていて、「十分な知識のない消費者を事業者があの手この手で狙っている」などと消費者被害について書いたりしています。 そんなときに訪問者が。 「ガス会社の人」で、安全装置のついた工事を無料でしているという。 「ガス会社の人」がいうので、その工事はしなければならないものと思って、受付票に署名をして、明日の工事時間の予約もしていきました。 その後、よくよく考えてみたら、月額472円の使用料がかかるって言ってたけど、それってそういうサービスを買う契約じゃないの?と思い、慌てて受付票に書いてあった連絡先へ電話して、明日の訪問はとりやめてもらいました。
オール電化も電力会社の名前を出して営業するし、地デジのときもケーブルテレビの営業の人が、あたかも「しなければならないもの」として訪問してくるし、なんか紛らわしいです。
つい先日、電気メーターの取り換えがあって、それは法律に基づいた取り換えなので、何も問題ないのですが、そういうこともあるし。 「消費者被害」のテキストを作りながら、あやうく消費者被害に遭いそうになってしまいました。 もっとも、それが消費者被害かどうかというのもあるのですが、「勘違いで契約しそうになる」なので、やはり消費者被害ですよね。 しっかりしなくては。
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