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[44] シオマネキの群衆  投稿者:増田敦子  投稿日:2019年07月18日 10:55:22  No.44001
投稿日:2016年08月19日 23:42:15

8/4に娘2人と一緒にカヤックをこぎました。ちょうど雨が上がってラッキーでした。私もですが、娘がカヤックを気に入り、絶対にやるぞと思って選んだカヤックツアーでした。満ち潮に合わせて活動が組んでありましたが、真水の場所でエビ取りを楽しむうちに、みるみる温かい海水とともに魚が流れ込んでくるというタイミングを計っての活動ですごく面白かったです。行きの干潟でのシオマネキのフリフリダンスの群衆やぺったんぺったんジャンプするトビハゼ、どのマングローブにも這い上がっているカニカニカニ・・・・・マングローブの林の生き物の豊かさに驚きました。真水のところに手を突っ込むとどこからともなく透き通ったエビが次々現れるのもびっくり。煮干しのほぐしたものを水に入れたら大石の下からのっそりと大きなエビが現れたのも驚きです。その人口密度というかエビ密度の高さ!あんなにたくさんいてもえさが足りるほどマングローブの入り江は栄養たっぷりなんですね。
 活動する前にあのテーブルみたいなものは何だろうと言っていたものが、メヒルギというマングローブでした。それがカヤックの帰りにはどっぷりと海水に沈んでいて、海水と淡水が混じるところに生きる木のくらしがなるほどと分かりました。カヤックをこぐだけで娘たちは大満足でしたが、この生き物の宝庫を見ることができて自分はさらに満足でした。なるさん、沢さんそっくりさん、マングローブの入り江の楽しさを知り尽くしているからこそ組める活動ですね。感謝します! 



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