|
こんにちは。来年度に留学(ポスドクとして)しようか、日本で中途で就職しようか考え中のポスドクです。私は工学系の研究をしていて、分野も比較的に企業とのマッチングは取りやすいと思っています。実際に今年の早い時期に幾つかの準大手企業から働きませんかというお話も頂いておりましたが、アカデミックポストを目指そうかとの思いが(目指せとの意見も)あり受けませんでした。
しかし最近思うところ(正直に書くとこの先5−10年と任期付の仕事をして、リスクを冒してまでアカデミックポストに就きたいと思い難くなりました。また研究のできない大学でポストを得るくらいならば民間企業で働きたくなりました。)があり就職も真剣に考え、大手の人材紹介業者に登録しメーカーの開発職希望で相談してみたのですが、かなり厳しい現実を言われたので、ご相談できたらと思い書き込ませて頂きました。
業者が言うにはポスドクの就活は相当に厳しく私の状況では大手は望めず中小、ベンチャー系に50社に書類を出したら書類が5社通ればよくて、そのうち運が良ければ1社くらい内定がでるかもしれないと言われました。また日本の企業に就職する気ならば海外になど行かず今すぐ就活した方が年齢的に得で、英語力などあまり評価されず留学後ではさらに就職は難しくなるとも言われました。
35歳の壁という話を聞いており、自分のケースならば留学後でも31〜32歳くらいまでならば就職(開発系)はなんとか可能なのではと、甘く考えていたのですがポスドクの就職となるとそこまで厳しいものなのでしょうか。正直なところ留学を顕著してしまいます。なにかご意見いただけますと幸いです。
また日本で博士を取られた方の海外(海外企業)での就職活動というものについて、現在どのような状況か情報をお持ちの方がいらっしゃいましたお教え願えますと幸いです。
|