「博士の生き方」掲示板


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[110] (無題)  投稿者:就職活動がんばんないと  投稿日:2010年08月16日 18:11:28  No.110001 [返信]
I P:116.83.93.87
毎日暑いですね。

今年の四月採用は非常に厳しかったようですが、
来年度はさらに厳しいようですね。

皆さん、就職活動はいかがでしょうか。



Re:(無題)  投稿者:就職活動がんばんないと  投稿日:2010年08月22日 17:11:00  No.110002
I P:116.83.93.87
就職できなくてポスドクを重ねてる方々は辛くないのでしょうか。

誰かが諦めるまで、チキンレースみたいな状況になっているのではないでしょうか。



[33] 出来レース?  投稿者:ym  投稿日:2007年08月15日 21:30:06  No.33001 [返信]
I P:219.43.138.29
初めて書き込みます。
こちらで聞くのが適切なのかどうかわからないのですが、率直なご意見をお聞かせください。

夫がポスドク2回目です。年齢的にあと2〜3年以内に職につけなかれば、方向転換もやむないかなと思っています。
本人はやはり大学や研究所などを希望していて、公募があれば書類を出していますが落ち続けています。
もちろん、業績面で他の応募者たちに比べて見劣りするのが一番の理由だと思いますが、そもそも「公募」というものは本当に公正に審査が行われているのでしょうか?
というのも、私の親が大学教員で、「自分の推薦があるから採用される」とか「うちの研究室を出たというブランドで決まっている」と言うのを聞いてきましたので、研究職の採用はコネの要素が大きい…という思いが拭いきれません。
そういうわけで、いくら公募といってもほぼ採用者は決まっており、まったく知り合いのいないぽっと出の人間が出しても最初から無理なんじゃないかと思っているのですが、私の考えすぎでしょうか?
そういうところも、そうでないところもあるなら、その見分け方も知りたいと思います。



Re:出来レース?  投稿者:ザムザ  投稿日:2007年08月17日 00:52:00  No.33002
I P:124.210.100.101
考えすぎではありません。私の感覚では、9割方、1本釣りであり、さらに対抗馬もあらかじめ立てていると思います。この間、某大学の公募案内に『本案内は、正真正銘の公募です』という一文があり、思わず苦笑しました。

『全く知り合いのいないポッと出の人間』というのは、どの程度をさすのか分かりませんが、例えば理学分野では、採点者が顔も知らなかった、という場合は99%無理だと思います。そんなときは『該当者なし』にしてしまうようです(工学系は分かりません)。
私が関わった公募では、大学、研究所共に、本命馬と対抗馬には、あらかじめ打診がありました。

大学側から見ると、新人はおそらくは10年以上に1人取れるかどうか、という状態です。実力と人格ともに優れている者を獲りたいと思うのも理解できます。しかし、上記のような打診を行うことは、たとえ公募に通ったとしても、その後の人間関係のしがらみを作ることになり、憂慮すべき事態です。
特に大学の先生の中には、『俺が獲ってやったのに反抗しやがって』という、馬鹿馬鹿しい考えを持つ者がいるのです。

見分け方はあります。その研究室のOBと博士の状態を見ればよいのです。ですが、そんなことに時間を使うのは無駄だと思います。



Re:出来レース?  投稿者:ym  投稿日:2007年08月17日 15:14:33  No.33003
I P:219.43.138.29
ザムザさん、ありがとうございました。

>その研究室のOBと博士の状態を見ればよいのです。

なるほど。でも夫はまずそんなことはしなさそうです。仰るとおり時間の無駄ですものね。

やはり出来レースなのですね。夫は世間知らずの面があり、多分そういうことは頭にないのではないかと思います。
私も、口にしたことはありませんが、いつも「誰かから紹介があったわけでもないし、どうせダメでしょ」と思っていました。
ただ、時間と労力を無駄にした上に自信まで失うわけですから、家族としては憂慮すべきことだとずっと思っていて、ここでお聞きしたわけです。
うかがってよかったです。参考になりました。



Re:出来レース?  投稿者:ua  投稿日:2007年08月17日 20:20:48  No.33004
I P:133.6.58.131
どうせコネがないとほとんど採用されないから・・・とあきらめてしまうのですか?
漫画スラムダンクの名言「あきらめたらそこで試合終了だよ」ではないですけど、自信を失おうが労力を無駄にしようが、挑戦するより他ないと思うのですが。
ご家族としては「どうせダメでしょ。」なんて仰らずに、「ダメ元だろうけど頑張れ」と支えてあげて欲しいと思います・・・

世間の大卒就職活動では、何十社も、時には百社もエントリーシートを出し、面接に行き、そして内定を勝ち取っている世の中です。
博士の就職活動は特殊であるとは言え、ある程度めくら撃ちに公募に挑戦するくらいの頑張りをしないとダメなのではないでしょうか。
アカデミカルポストが希望であるなら、9割コネクションでも1割のフリー公募(変な言葉ですけど苦笑)に当たって、採用されるまでやるしかありません。
仮に方向転換し民間で職を探すことになっても、同じです。
無駄だろうがなんだろうが、ガムシャラに就職活動しないと採用されません。

コネがないといいますが、コネを作るためのポスドク先を選ぶなど、ずる賢く打算的に人生設計することもアリだと思います。

きびしい意見で申し訳ないのですが、研究は優秀でも将来への行動力やプレゼン能力が欠如している身近な仲間を見ていて色々ヤキモキと思うところがありまして。
頑張ってください。
良いポストが得られるといいですね。



Re:出来レース?  投稿者:hk  投稿日:2007年08月17日 23:46:23  No.33005
I P:219.38.152.37
博士終了後、1年間のPDを経て民間研究開発職に就いたものです。
同年代の公募に応募する仲間たち及び自分の経験より、
出来レースは7割程と思います。
これに当たった場合には、残念ながら内定者が
覆ることは99%ありません。

残りの公募については、純粋に競争になります。
アカデミックポストを狙い続けるのであれば、
これは本当に根気強く続ける以外方法はありません。

学内(機関内)の人事については、少なからず
情報が流れることがあり、これは当該機関の知り合いに
駄目元で聞いてみると良いと思います。
自分も良く聞かれました。その逆もあります。
そのためには、学会等で同年代をターゲットに
積極的に人脈を広げていき、プライベートでも
付き合いがあるくらいまで持っていく必要があります。

すでに出来レースとなっているようであれば、
ベストは尽くすが採用は非常に困難であることを
念頭に置きつつ進めると精神衛生上少しは良いと思います。

ところで、民間企業への就職はお考えにならないのでしょうか。
過去に囚われず、柔軟な姿勢で臨めば、民間企業の間口は
想像よりも開かれていると実感しました。

以前に自分も直面したことだけに、少しでも参考になれば
と思い、投稿しました。



Re:出来レース?  投稿者:知らぬが仏  投稿日:2007年08月18日 19:22:55  No.33006
I P:121.3.84.199
 同じレベルで考えるのはいかがかと思われますが、皆様の
ご参考までに。あるCOEプロジェクトの特任教授、助教授は
コネ。プロジェクトメンバーとされている女性スタッフは
実質単なるお茶くみ事務員化されておりますが、もともと
特任教授の取引会社の娘などのコネ採用。月に20万近く
もらって、マスカラを塗り合ってぼーっとしています。

ある大物教授が秘書を採用したときのお言葉「知らない人は
仕事ができるかどうかわからない。」といって、ぬるま湯COE
プロジェクトのお茶くみ要員を辞めると言った女性を引き抜きま
した。

 これが日本の大学の大方の現状だなと痛感しました。秘書も
公募をして応募書類があったにもかかわらずです。ましてや、
アカポスであれば、自分の手下にちゃんとなるか?能力はあるか?
ぽっと出の人材を雇う確率は特に日本ではかなり低いと考えるのが
妥当だと思います。プレゼン能力や意欲ももちろん必要です。

 しかも、文系新卒などの企業面接と違って、アカポス公募書類の
作成には業績がある人なら大変な労力を伴います。私は公募に
出ようとする先の人材(ボス)をよく見極めて、無駄な公募は
避けた方がいいという考えに至りました。また、これから
アカポスを狙おうという方で、実力に自信がおありの方は、
この国の大学は早々に見切られる方が経済の流れから見てもよいと
考えています。アカポスは現在激務です。研究だけできるところ
ではありません。5年くらいの任期では相性の悪い教授にあたると
使い捨てられて終わりです。

 どうぞ、せっかく積み上げられた能力や体力、精神力を無駄な
公募で費やさないよう情報を集められて下さい。



Re:出来レース?  投稿者:コネなし  投稿日:2010年08月18日 11:40:28  No.33007
I P:211.1.151.194
私はアメリカの大学でPh.D.を取り帰国。学部は日本でしたが、留学先で専攻を変えたため、日本国内に全くコネのない状態でしたが、現在は某国公立大学法人の准教授です。

9割、あるいは7割がコネ、という声が上げられていますが、採用人事は大学内部の人間関係など、複雑な要員が絡みます。日本国内にろくな人脈も持たなかった私が採用されたのは、学内のA派閥とB派閥の対立が激しく、それぞれが推す人間を採った場合、後々禍根が残るため、漁夫の利?で私が採用となったわけです。

私の勤務先や、私と同じように留学帰りで日本でほとんどコネのない状態の友人達も、ガチの公募でアカポスに就いています。その場合は書類審査や面接で、慎重に見極められます。また、業績だけでなく、教育歴など他の要素もきちんと見られますし、模擬授業なども実際にやらされる場合も多いです。

また、これは聞いた話ですが、ある大学の人事で、書類審査の段階で評価の高かった方、要するに論文の数など研究方面で良い評価だった候補者も、模擬授業の段階でその他の候補者と評価が入れ替わるケースもあったそうです。要は普段からの頑張りがモノを言うわけです。

もっとも、他の方がおっしゃるように、日本の大学人事は、まだまだ出来レースの方が多いと思いますので、普段から学会等で人脈を広げておきつつ、ガチの公募にも応募されてはいかがでしょうか。

諦めるのはいつでも出来ますからね。



[39] 博士課程への進学  投稿者:su  投稿日:2007年08月31日 13:04:46  No.39001 [返信]
I P:133.9.184.27
はじめまして.
私,私立大学の修士課程に通っている者です.
皆様の考えが聞きたくて,この掲示板にアップさせてもらいました.

学部は国立大学の電気工学科に所属していたのですが,
指導教授の退官に伴い,教授の知り合いの先生のところで
お世話になるようになりました.
所属した先は工学系の研究室でしたが,
実際中身は調査研究や心理物理実験などで
どちらかというと文系の研究室です.

私は先生に就職活動を始める前に,できれば,ドクターを
取得したいとは考えているが,やはり家庭の状況などを
考えると就職をしようと考えている.と話をしたところ,
また,就職が決まったら改めて相談しましょうということで
その話会いは終わりました.

就職活動の結果,大手化学会社のプラントエンジニアとして
内定をいただく事ができました.

そして,昨日,指導教授から博士課程進学に際し,
助手枠で毎月給料をもらいながら研究をするのは
どうかということを聞かれました.
来週までに推薦入試の願書を提出しなくてはならないため,
月曜日までに結論を出してほしいということでした.

私自身,チャンスだと思いましたが,
家族の賛同を得ないまま進学することに対しては
少し引け目を感じると思い早速,両親に相談しました.
いくら,助手とは言え,経済的基盤が伴わないと言われ
反対されました.

皆さま,博士課程進学のときにはご家族を
どのように説得しましたか?
それとも両親の言うとおり,就職の方がいいですかね?

変な質問ですみませんが,
どうぞよろしくお願いします.



Re:博士課程への進学  投稿者:  投稿日:2007年08月31日 13:26:26  No.39002
I P:130.54.130.227
私学(理系)の場合、助手扱いでD生というシステムを
とっているところもあります。

任期は、同時期に同じ研究室に何人D生がいるかということ
にもよるようですが、二〜四年のことが多いと聞いています。

一般的な助手というのとは違って、職歴にはなりますが、
支援金という感じでした(10年くらい前の話です)。

学位取得後は、他の大学のポスドクをされている場合が
多いようです。


20年くらい前は30万以上貰えたようですが、10年前は20万くらいだったような
記憶があります(はっきり覚えていません)。

凄く古い話なので、参考にならないとは思いますが。




Re:博士課程への進学  投稿者:トリム  投稿日:2007年08月31日 23:04:19  No.39003
I P:220.0.84.62
はじめまして。

問いへの回答にはなりませんが、結局suさんの人生観によるのではなかろうかと思います。

恐らく、両親の反対を押し切って博士課程に進学しても、両親の思いに応えて企業に入っても、後悔することもあるだろうし、よかったと思うこともどちらもあるだろうと思います。言えることは、どちらか片方しか経験できないということです。

ただ、両親の反対を押し切って進学をするということですと、それなりに親御さんを安心させてあげられる将来ビジョンを示す必要はあるのかなとは思います。もしも進学されるのであれば、ある程度修了後にどうするのかということもご自身の考えをもつとともに、指導教員と話し合われておいたほうがよいだろうと思います。



Re:博士課程への進学  投稿者:W  投稿日:2007年09月03日 00:52:43  No.39004
I P:220.107.136.176
はじめまして。

もし「博士号が今の分野でとりたい!」というのでないなら、
大手化学会社のプラントエンジニアになられてから、会社のお金で博士課程に進学することは
できないのでしょうか?

「助手枠で給料もらいながら・・・」
というのも、ピンきりだと思うのですが、学費等を払いながら
経済的にやっていけるのでしょうか?
(奨学金を貰いながらだとしても、かなりきつかったです)

また卒業後の進路ですが、suさんの分野の進路は明るいのでしょうか?
アカデミックポストにいける確率としては、ここのHPをご覧くだされば分かるとおり、
かなり低いです。
博士卒業後、一般企業に就職を考えられるとしても、かなり苦労される
と予想されます。


私見としましては、無理して博士後期に行かなくても、せっかく大手化学会社のプラントエンジニア
になれるのでしたらそちらに行くことをお勧めします。

日本で働く場合、サラリーマンと言う地位は給与以外の保険・福利厚生といった
見えない面で優遇されている部分が多いです。
suさんも家族を持つようになったらなおさら実感すると思います。





Re:博士課程への進学  投稿者:su  投稿日:2007年09月05日 23:34:52  No.39006
I P:133.9.184.27
皆様、アドバイスありがとうございました。
suです。

結局、博士課程への進学を断念し、就職すると指導教授に
言ったところ、いろいろ説得して下さりましたが、
意思が固いことがわかるとすんなりと引いてくださいました。
推薦してくださった先輩方からは散々説得されましたが、意思を貫きました。

結局、博士進学後の研究について、取得できる学位が学術博士のため、
工学的なテーマから心理学的なテーマへのシフトしないと学位取得が難しいと
言われ、そこが大きなネックでした。就職について見ても、学術博士では難しく、
過去の先輩方を見ると任期つきの研究職や助手の方が多く修了後の不安もありました。

また、助手とは言え、月の22万くらいの給与で、学費や生活費などを補える自信がなく、
さらに、学生の指導や学内の業務などをして、そのような状況下で
自分はコンスタントに成果を出していけるかどうか不安になりました。

以上のような理由で、博士への進学を諦めました。


>お さん
非常に参考になりました。ありがとうございました。
20年前は30万ももらえたのですか。博士課程の学生は優遇されていたのですね。

>トリム さん
アドバイスありがとうございます。
トリムさんのおっしゃるとおりです。
どちらを選択しても悔いは残るかと思いましたが、やりたいことなどを考えると就職のほうが良いかなぁと思い
就職を選択しました。

博士と漠然と言われても、わからないことだらけだったのですが、
「博士の生き方」は種々参考になりました。ありがとうございました。

>W さん
アドバイスありがとうございます。
もし仮に学位が取得できたとしても、その後の進路が不安でしたね。
博士に行くならば、社会人となってからでも遅くないと感じました。

> monoさん
アドバイスありがとうございました。
monoさんがおっしゃるとおり、単純に学位が欲しいと思っていました。
いろいろと聞くと、私の考えが甘いことがわかりました。




[109] 博士に進学するべきか  投稿者:ペン  投稿日:2010年06月04日 01:23:23  No.109001 [返信]
I P:122.17.91.77
はじめまして。

生化学専攻の修士2年です。
ここのところ博士に進学するべきか非常に悩んでいます。
元々は企業に研究職として就職を希望していました。
内定はいくつかもらえましたが、希望する研究分野の会社ではないため
(私の希望は製薬会社ですが、内定をもらったのは土壌や試薬の分析会社)
あまりそれらの企業に夢を抱けません。

教授からはそれならばと博士進学を勧められています。
その理由として
・製薬会社のバイオの研究職の新卒採用は博士卒が主流になっていること
・私自身の研究はうまく進んでおり、素質があるらしいということ
(M1の時に論文アクセプトと学会の口頭発表を行いました)
・M1でその業績があればそのまま進めばポスドクをほとんど経験せずに助教になれる可能性が他の学生と比べて高いこと
という感じです。

一方、博士を中退して国家公務員になった先輩にこのことを言うと
「お前は利用されている」と言われました。
つまり、学生が1人いればそれだけで大学から助成金が入り、
研究においても教授の使い駒になってしまい、自分が論文や学会発表を行うだけで教授自身の名声も上がるからということです。
また本当に良い研究がこの先も行えるか分からず、最悪の場合この先輩のように中退せざるを得ない状況になるかもしれないと。
(この先輩は生涯一度も論文を書いたこともなければ口頭発表もしたことがない人ですが・・・。)

一体どちらの意見が良いのか分かりません。
自分としては今希望する分野の会社に入れれば一番良いのですが。



Re:博士に進学するべきか  投稿者:サラリーマン研究員  投稿日:2010年06月04日 22:22:53  No.109002
I P:58.91.78.74
私は博士卒で製薬会社に入社した研究員ですが、「製薬会社のバイオの研究職の新卒採用は博士卒が主流になっている」という部分に根拠を感じないんですが・・・。こういうのって会社によりけりだと思うんですよねぇ。何を根拠にそんなことをおっしゃっているのか、指導教官に尋ねてみられてはいかがでしょうか??

でも、製薬企業研究員として就職する窓口は年々せまくなってきているのは事実でしょうね。外資系の製薬はどんどん日本から研究所撤退していきましたしね。というか、本当に研究者として生きたいのであれば、やっぱり民間企業に出るよりも大学研究者の道を選択するべきだと思いますよ。民間企業研究員はしょせんサラリーマン。会社から異動を告げられれば研究者声明は終わりです。そんなもんです。



Re:博士に進学するべきか  投稿者:ペン  投稿日:2010年06月05日 01:58:01  No.109003
I P:122.17.91.77
ありがとうございます。

>製薬会社のバイオの研究職の新卒採用は博士卒が主流」
これは“製薬会社は海外の会社と共同研究が多く、そのとき博士号がなければ対等にディスカッションをしてくれない。そのために製薬会社は博士を優先して採用するようになっている。またすでに就職している研究職の社員には博士を取得させるようにしている。”
との理由です。
自分自身も就職活動で製薬会社での博士号の必要性を感じました。
上にも挙げたように自分は論文を書いたことがありこれをウリにしようと面接で話しましたが「修士の人が論文を書いたと言っても実際は教授がストーリーを作ってそれに従った程度では」というように言われました。
研究室にもよると思いますが、自分の研究室ではテーマはある程度は自分で決めるので教授のストーリーがあったわけではないのですが。。。
また、「自力で行った研究であったとしても修士は博士に比べて3年は研究歴が短い。研究歴が長い方が会社としてうれしい」というようなことも言われました。
(教育しない会社って何なの?と思いましたが。)


>所詮サラリーマン
う〜ん、そのあたりはどうなんでしょう。自分もあまりサラリーマンという世界をいいようには思えません。
それは自分の想像するサラリーマンが「スーツを来て満員電車にぎゅうぎゅう詰めになって通勤し、自己実現ではなく家族の生活費を稼ぐために仕方なく働いている人」というものだからかと。
製薬会社の研究職はこのような感じには該当しないものではないのでしょうか?
また異動に関してですが、一度博士を取って研究職に採用されて研究に関係の無い部署に希望もしていないのに移ることなんてあり得るのでしょうか?


他のみなさんもよろしくお願いします。



Re:博士に進学するべきか  投稿者:サラリーマン研究員  投稿日:2010年06月05日 13:22:13  No.109004
I P:58.91.78.74
海外の研究者とディスカッションする際に学位を持っていないとあまり相手にされないのは間違っていないと思いますが、前述したように博士主体で採用するかどうかは会社やその年のニーズによると言ってるんです。また、会社に入ったら学位は持っていたほうが当然いいのですが、これからは企業研究員が会社に所属しつつ学位を取るということはできなくなっていくだろうというのが一般的な認識です(そういう意味では、どうしても学位をもっておきたいのであれば博士課程を修了しておいたほうがいいですね)。

また、学位を持っている人が研究所以外に異動することは普通にあります。さすがに営業に異動というようなことはないですが本社勤務とかはどこの会社でもよくあることです(ライセンス関係や知的財産など)。


それにしてもM1で論文アクセプトというのはすごいですね。
どのような決断をなさるにせよ、じっくり考えて悔いのないようにしてくださいね。




Re:博士に進学するべきか  投稿者:ペン  投稿日:2010年06月06日 22:19:53  No.109005
I P:122.17.91.77
会社やその年のニーズによるのですね。自分が訪問した会社は博士がいいと言っていたところが多かったです。

ライセンス関係や知的財産などへの異動はありうるということは以外でした。大学に残れば研究しかやらない生活になりますからね。そのあたりは考えたいものです。
もし会社に入って数年で希望しない部署に異動を命じられたら転職することも考えられますが、10年以上たってから人事異動になったりすると年齢のこともあり、もうその会社に骨を埋めるしかなくなりますね・・・。
大学人はそういう意味では自由ですが、業績が出なければクビ、つまり収入源がなくなるという人間の生活の根本的な部分がなくなるかもしれないので怖いですね。

まあ、どこに行っても問題はつきものですから、どこまで自分が妥協出来るかでしょうね。
(個人的にはネットで騒がれている「ポスドク問題」は論調が偏っていると思います。“もし修士で会社に就職していれば良い生活ができたはず”というのはまやかしでしょう。)

論文アクセプトは研究室の教育が良かったからです。4年生からの研究でしたが、最初の数カ月は先輩(D4)の人が付きっきりで指導してくださいましたから。それがなければ今頃はまだ研究と呼べる内容になっていなかったと思います。

自分の希望としては博士に進学してできるだけ早く就職口の見通しがつくようにしたいと思うようになっています。
できれば1年早く博士を修了したいものです。(論文はいつの時点のものでもよいと教授には言われています。)


他の方も引き続きご意見をお願いします。



Re:博士に進学するべきか  投稿者:どうですかね  投稿日:2010年06月09日 20:09:02  No.109006
I P:133.67.185.20
企業でいきいきやっている方もいれば、大学で業績があっても自殺してしまう方もいます。
自己実現の方法は人それぞれなので、一概にどちらが実現できるとはいえませんね。

収入面では、一般論としては企業就職した方がよいでしょう。学振をもらったとしても、修士からよい企業に就職して福利厚生とボーナスをいただく生活にはおよびません。

経済的に損をしても研究に賭けたいという強い意志があれば、博士課程もよいのではないでしょうか。



Re:博士に進学するべきか  投稿者:ペン  投稿日:2010年06月11日 01:47:30  No.109007
I P:122.17.91.77
ありがとうございます。

確かに人によりますね。自分の研究室でも、
研究実績があるのに「オレはダメだ」と来なくなる人がいたり、
実験がうまくいってないのに「研究は楽しい」とがんばれる人がいたりと。
同じ環境でも人によって感じ方が違いますね。
よって次の世界がどんな環境下を少しでも垣間見れたら見通しがずっと良くなると思いまして書き込みさせていただきました。

収入の面では特に気にしていません。
実家暮らしで元々お金を使わない立ちなので。

研究にかけたいという意気込みはありますが
最初に書いたように中退した先輩の「お前は利用されている」ということが気になりますね。
これも人によって感じ方が違うだけならいいのですが。



Re:博士に進学するべきか  投稿者:M  投稿日:2010年06月18日 04:03:34  No.109008
I P:116.80.20.234
ペンさんの人生の目的やゴールって何でしょうか?

企業の内定を得る(企業で働く)ことや博士の学位を取ることって、
結局のところ、目的やゴールに向かうための手段でしかないので、
最終地点から考えれば、優先すべき点、妥協しても構わない点は自然と決まり、
今選ぶべき選択肢も必然的に決まってくると思います。


社会人になると、何かの決断を迫られる局面において
こっちが確実という選択肢はまず無いので、
6割ぐらいの確立でこっちが良いかな〜ぐらいの感覚で
決めていくしかないと思います。



Re:博士に進学するべきか  投稿者:とおりすがり  投稿日:2010年07月05日 04:33:17  No.109009
I P:222.2.47.222
ものすごく遅いレスです。某大学院の教員です。院生に私の同級生を紹介し、今年、製薬会社を回らせたので書き込みます。

T社:研究所が移転するため来春の研究職の採用はナシ。基礎研究に近いセクションでは博士が8割だが、薬品の製品化の為の実験をするセクションでは修士も結構採用しているらしい。企業での教育ナシで済むような即戦力を求めている。

A社:研究所は、新規採用は殆ど博士ばかりらしい。但し、企業で教育しなくてもいい即戦力に限る。分野が違うと博士でも採用はない。

E社:修士卒が主流らしい。博士も居るが,少なめ。こちらも大学院での研究分野とのマッチングを重視だが、入社後に教育しているらしい。

DI社:よく知りません。

と言う具合で、博士での採用は、大学院の研究室の研究が、企業の研究と重なる分野を重視しています。もし、ペンさんは土壌や試薬の分析会社に内定とのことですが、もしかしたら、研究室の専門分野は、製薬会社の関心とは異なるのかもしれません。もしそうなら、博士に行っても、製薬会社への就職の可能性はさらに低くなるだけだと思います。研究分野を良く考えて、決めると良いと思います。



Re:博士に進学するべきか  投稿者:W  投稿日:2010年07月08日 23:16:32  No.109010
I P:114.163.40.105
このご時勢に企業の研究職に内定できるくらいの’優秀な’学生さんのようなので、少しコメントさせて頂きます。

・私自身の研究はうまく進んでおり、素質があるらしいということ
(M1の時に論文アクセプトと学会の口頭発表を行いました)

これは学生を残らせる口実としては良くあります。
また、M1の時に論文アクセプトしている人の数はそこそこいるので、あまり指針にはなりません。

・M1でその業績があればそのまま進めばポスドクをほとんど経験せずに助教になれる可能性が他の学生と比べて高いこと

仮にアカデミックで生きていく場合、
1)ポスドクの経験がないことが必ずしも良いことではありません(長すぎるのも良くありませんが)し、
2)助教といってもパーマネントの助教なんてほとんどないのではありませんか?昨今、助教からその次に進める人間なんて一握りです。
3)他の学生というのは「あなたの研究室、もしくはあなたの大学の学生」という意味ではありませんか?競争相手はもっと他にいるのではないですか?

>製薬会社のバイオの研究職の新卒採用は博士卒が主流」
・これは“製薬会社は海外の会社と共同研究が多く、そのとき博士号がなければ対等にディスカッションをしてくれない。そのために製薬会社は博士を優先して採用するようになっている。またすでに就職している研究職の社員には博士を取得させるようにしている。”

これもずっと以前から使いまわされている’もっともらしい’お話の一つです。
まぁ仮に新卒博士が入社して、対等にディスカッションできるかと言えば怪しいところなのですが。
ご存知の通り、企業は採用を控える傾向にありますし、その時の会社の財務状況や研究傾向によって一概にどのような人間を採用するかはわかりません。しかしながら最近良くやっているのは、ベンチャーなど研究分野ごとを「セット」で買い取ってます。
新卒博士を採用することや、すでに就職している研究職の社員には博士を取得させるなんて悠長なことを、この先出来るか疑問ですね。



Re:博士に進学するべきか  投稿者:W  投稿日:2010年07月08日 23:42:30  No.109011
I P:114.163.40.105
引き続き

一方、博士を中退して国家公務員になった先輩にこのことを言うと
「お前は利用されている」と言われました。
つまり、学生が1人いればそれだけで大学から助成金が入り、
研究においても教授の使い駒になってしまい、自分が論文や学会発表を行うだけで教授自身の名声も上がるからということです。
また本当に良い研究がこの先も行えるか分からず、最悪の場合この先輩のように中退せざるを得ない状況になるかもしれないと。
(この先輩は生涯一度も論文を書いたこともなければ口頭発表もしたことがない人ですが・・・。)

この先輩の言うことは真実です。
まぁ博士課程の学生が1人いると年間数十万円の助成金が入ります。
また研究室にとっても、お金を払わずに(むしろ自分から学費を払って)丁稚奉公してくれる’駒’が来てくれるわけですから、反対する理由がありません。
’卒業’という縛りがあるわけですから、指導しなくても結果を出してくれるし、かりに結果が出なければ自己責任で片付けることができます。
結果が出る出ないは、本人の能力や努力にもよりますが、運によるところも大きいです。学生時代結果が出た人が、その後も結果を出し続けれるかといえば案外そうでもありません。
私の周りでは、学生時代にちょっとした結果を出して、自分の能力を’勘違い’してしまい、博士・ポスドクと進学してどうにもならなくなった人が複数名おります。

個人的には博士を中退して国家公務員になれたその先輩、研究には恵まれませんでしたが、まっとうな道に戻ることができて良かったと思います(その意味で優秀です)

アカデミックに進むことは全くオススメしませんが、
仮に進むのであれば、年収0〜200万円クラスの生活でも
’ハッピー’だと思えるくらいの面白い研究をやって欲しいものです
(そのくらいの覚悟をもって進学してください)

最後に
「スーツを来て満員電車にぎゅうぎゅう詰めになって通勤し、自己実現ではなく家族の生活費を稼ぐために仕方なく働いている人」

これが「できる」ということは、このご時勢すばらしいことです。
ご自身が、まだ学生の段階なのでわからないと思いますが、
それはサラリーマンの一面でしかありません。
サラリーマンはとても奥深く、それは研究と比べても勝るとも劣らないものですよ。



Re:博士に進学するべきか  投稿者:T  投稿日:2010年07月14日 20:24:23  No.109012
I P:157.82.240.29
 現在某国立大博士課程に在籍しており、就活を控えている者です。
 上の方がお書きになっているように、現在日本社会は博士は就職するのが難しい上にアカデミアのポストもありません。私もそうでしたが、夢を追いかけたい気持ちは誰しもあるのです。しかし生きていくにはお金が必要だという現実もあります。非常に重要な選択ですので、しっかり考えて決断してください。一番いけないのは「自分はこうだ」と決めつけて、他の可能性を排除してしまうことです。ただし、上の方は少々アカデミアを否定しすぎていると思いますが、100%ではないにしても書かれていることに事実があると思います。
 そして、研究というものはテーマ、ラボの環境により差がどうしても出てしまうものです。運もあります。決してあなたの才能を否定するわけではないですが、「自分には才能があるから進学する」というのはやめた方がいいです。「結果=才能」ではない、これは私自身博士における生活から身にしみて理解したことです。何か目的意識があり、「博士課程で○○を学び、人にはない能力を習得するため」なら決して進学は否定しません。
 どのような道を選んだとしても楽なんてことはありません(個人的には博士の生活は就職した方がまし、と思いますがサラリーマンにはサラリーマンのつらさがあるハズ)。それぞれつらい目にあうと思います。そして、上の方のおっしゃるようにサラリーマンで家族を支えるのだって自己実現ですよ。他人の生き方と比較するのではなくて、自分の道を見て決めてください。



Re:博士に進学するべきか  投稿者:ペン  投稿日:2010年07月18日 20:54:02  No.109013
I P:123.225.40.25
しばらく研究室にカンヅメ状態だったので遅れてしまいすみません。
いろいろ貴重なご意見をいただき、驚くと同時にとてもうれしいです。

現在の研究がどうやら後数ヶ月でCNS(Cell,Nature,Science)に投稿できそうな内容になってきました。
(自分の研究分だけでなく、去年指導していた卒研生と今指導している卒研生の研究内容も合わせてですが。)
そのため、進路については結局は就職を辞退し、博士課程に進学することにしました。
先にも書いたように今の実績ならば博士の期間を1年短縮できる見込みが高いです。

+Mさん+
お返事が遅れてしまいすみません。
自分の目的はやはり基礎研究です。企業のように市場のニーズにあった研究をやることは好みませんね。6割くらいの確率ということですが、今は博士に進学する方がその6割に入るような気がしてきましたので進学します。

+とおりすがりさん+
貴重な情報ありがとうございます。
DI社がどちらかよく分かりませんが、T,A社については自分が会社訪問した時もそのような感じでした。E社については自分の感触とは違いましたね。分野によるのでしょうか。

+Wさん+
納得出来る部分もありますが、後にTさんが書かれているようにアカデミアについて否定的なご意見ですね。。。
助教とは当然パーマネントの職のことです。また他の学生とはもちろん自分の研究室のことですが、自分の分野は結構ニッチな分野なのでライバルが世界中にいるわけではありません。まあニッチ性が就職が希望通り進まなかったの理由の一つになりますが。
また、内定を貰っていた会社の職種は残念ながら研究職ではないです。そもそも研究部門がない会社で、事業内容は都道府県からの要望で土壌や水質を検査する業務です。。。
国家公務員になった先輩は幸せそうには見えないですね。キャリア官僚なので夜3時まで働き、タクシーで家に帰って2時間程寝てまた出勤するの繰り返しらしいです。体調を崩して入院してましたから。この先輩からの「お前は利用されている」という意見も入院先にお見舞いに行ったときに言われたものです。自分はこのとき内心「あなたも組織から利用されている」と思いました。

>これが「できる」ということは、このご時勢すばらしいことです。
申し訳ないですが、視点を変えればどんなものもすばらしくなるものと思います。たとえば派遣村を基準に考えれば会社勤めができるなんてすばらしいでしょうが、年収が数十億のイチローから見れば雑用にしか感じないでしょう。。。

+Tさん+
お金の件はそれほど切実ではないです。すみません。
自分の場合実家で農場をやっているので最悪の場合でも生きるのに困ることにはなりません。
博士課程の位置づけについては難しいものがありますが、さすがに博士になってさらに「学ぶ」というよりは、“したい研究があるがまだ半人前なので学生の身”と考えています。
家族を支えるのも自己実現ですよね、確かに。そういう考え方はしてみなかったので考えが甘かったです。。。
厳しい道ですがお互いがんばりましょう。



Re:博士に進学するべきか  投稿者:とおりすがり  投稿日:2010年07月19日 14:46:00  No.109014
I P:220.217.105.128
まず訂正から、、DI社はDS社の間違いです。

博士課程に進学すると意志を固めたなら、最後までやり通すつもりで頑張ってください。修士で民間企業の研究職の内定が取れない研究室の場合、ペンさんの専門分野は民間企業のニーズとミスマッチがあるのかもしれません。もしそうなら、博士では民間の研究職は難しいと思います。アカポスで勝負するつもりで頑張ってください。

CNSが狙えるとのこと、幸運を祈ります。

以前、別の掲示板に書き込みましたが、、、

博士課程の卒業者100人に対し、アカポスは多めに見積もって30人分です。この状態が7年続くとどうなるか考えてみます。

1年目 アカポスの応募者(博士新卒100人)→アカポス30人分、ポスドク:70人 
2年目 アカポスの応募者(博士新卒100人+PD70人)→ アカポス30人、ポスドク:140人
(これを続けると、)

7年目 アカポスの応募者(博士新卒100人+PD420人)→ アカポス30人、ポスドク:490人

となります。今の状態は上記の7年目と同じです。どこの田舎の大学や短大でも良いからと公募に応募しても、毎年5.7%しか就職できない計算です。つまり、ポスドク+院生の94%はアカポスに就けないまま、研究を続けるか、別の道に進むかの選択を、毎年、迫られるのです。確率的には、弁理士試験や旧司法試験の合格率と同じです。この状態を7年続けると、博士取得者の3割強が、アカポスに就きます。但し、3-5年任期のテニュアトラック職で、成果が上がらなければ、任期の無い職に就けず、ポスドクに逆戻りです。

私自身はこの競争を勝ち抜き、アカポスに就きましたが、相当消耗しました。実力のある人が、精神的に不安定になり、潰れていくのも見ました。また職が定まるまで、結婚し、家庭を築き、家を建て、、、という、世間では当たり前の生活もできません。非常に厳しい競争を勝ち抜き「研究業界の勝ち組」になっても、生涯賃金は高卒の公務員以下です。Natureに「日本の研究環境は最悪」という記事がでたそうです。私は、もう一度、生まれ変わったら、絶対にアカポスは目指しません。

私はラボのテーマは、院生に民間就職が保証できる応用系のテーマを設定し、最初は院生に民間就職を勧めることにしています。もちろんアカポスに就いて良かった点もたくさんありますし、ぺんさんの教授は、学生を使うつもりで、進学を勧めている訳では無いと思いますが、博士進学は覚悟が必要です。



Re:博士に進学するべきか  投稿者:とおりすがり  投稿日:2010年07月19日 14:17:26  No.109015
I P:220.217.105.128
(続き)
大学院の重点化で博士課程の人数が増え、10年近く時間が過ぎました。アカポスとは別の世界で働く博士も目にするようになり始めました。

今は過渡期かも知れません。「研究職を目指すなら博士に進学するように。」とうちの修士の学生は製薬メーカーのOB(複数)からアドバイスを受けました。一方で、食品メーカーや化粧品メーカーでは博士を取らない会社が主流です。製薬の研究員は狭き門なので、これを狙って博士進学するのは、お勧めできません。

研究職以外で働く博士も増えています。大手メーカーのマーケッティング職に、今春、博士院生が就職しました。先日取材にきた科学番組のスタッフには博士がいました。この掲示板の管理人の方も含め、博士卒の民間就職は、徐々に増えています。但し、修士の方が就職は良く博士だと就職口も減るので、よく考えて博士進学すべきです。

ペンさんにとっては、先のことになりますが、ポスドクからの民間就職はハードルが高いです。日本の民間企業は、ポスドクの年齢(30代半ば)は中堅で、人によっては転職を考え始める時期だからです。

新卒の博士とポスドクで、民間就職には差があります。アカポスを目指すにしても、博士取得時に、もう一度、職について考えてみることをお勧めします。



Re:博士に進学するべきか  投稿者:トリム  投稿日:2010年07月19日 16:30:46  No.109016
I P:110.233.153.132
とおりすがりさんのように、学生の人生の節目節目でこれからのことを考えるように諭してくれる先生が多ければ状況も今ほどにはひどくならなかったかもと思ってしまいます。

人生は、何がよい方向に作用するのかはわからないので、熟慮の末、今うまくいっているから、それを継続してやっていくというのは、ひとつの手だろうとは思います。研究で食べていけるように、ぜひご自身を磨いていってほしいと思います。



Re:博士に進学するべきか  投稿者:ペン  投稿日:2010年07月19日 20:45:57  No.109017
I P:123.225.40.25
+とおりすがりさん+
>毎年5.7%しか就職できない
自分の予想よりも高い数値ですね。自分が高3の夏に「東大を目指す」と担任の教師に宣言した時を思い出します。その時は全然成績が足りてなくて「何年も浪人しても受からない人もいるのに頑張っても無理。」と言われましたが、結局現役で受かりましたし。
そもそもサラリーマンとは違う職種というものはなるのも難しいし、なってからの競争も激しい。常識です。スポーツ選手・歌手・芸能人・小説家・漫画家・映画監督などと同じですよ。でも必ず成功している人はいるわけで、目指さない方がいい生活ができるというのは確率的には正しくてもそんな人生でいいのかということです。自分はそんな人生は嫌なので自分の決めた道を目指します。

ポスドクからの民間就職について情報ありがとうございます。でも、自分は実家が農園を経営しているので35歳になっても研究が無理だったらこちらを継ぐつもりです。

+トリムさん+
学生といっても修士・博士は20代半ば以降なんですから先生に諭されるかどうかなんてあまりに虫がよすぎると思いますよ。普通なら働いている歳なんですから、判断ミスは自己責任でしょう。考えが甘いと思います。



Re:博士に進学するべきか  投稿者:とおりすがり  投稿日:2010年07月23日 04:49:17  No.109018
I P:222.5.85.94
ペンさんへ
掲示板への書き込みをみて、気持ちが揺らいでいるのかな?と思ったので上記のように書きました。アカポスを目指すと定まったなら、己の道を頑張ってください。

まず、最初の目標ですが、30歳の半ばまでに、ペンさんはXXができるという看板を、学会で作ることですね。35歳までにそれができれば、残れます。CNSやインパクトファクターも大切ですが、オリジナリティを評価される仕事を目指してください。

博士を取得したら、さきがけへの採択を目指すこと。「さきがけ研究」に採択されて、ようやく、世間から認められ独立を許される気がします。

海外ポスドクには積極的に出かけること。そして、できれば、海外でPIとなるように努力すること。

博士号の指導を受けたボスと、互角に戦うつもりで、仕事をし、論文を出すこと。(研究全般では経験値の差があり、ボスを超えるのは大学院では難しいですが、自分の専門の実験と自分の論文に限れば、ボスを超えることはできるはずです。)

これらは、私自身が、目標にしたものです。



Re:博士に進学するべきか  投稿者:  投稿日:2010年07月22日 06:19:30  No.109019
I P:62.252.24.130
よこやりを入れさせて頂きます。幸運なことにパーマネント職を
得ている大学教員です(理論物理)。

ペンさん、とおりすがり先生のアドバイス、非常に大切です。
すべて実行できたら、あなたはアカポスへ就職できると思います。
そして、ぜひ高い見識で研究そして将来的には教育にあたって
もらいたいと思います。何より、研究を楽しんでいる姿勢を学生
(あなたがアカポスにつくまでの間であれば後輩)に見せてあげて
ください。研究は、確かに業績競争の一面があり、結果として
現在の日本のような状況にあるわけですが、本来、楽しいもの
です。私がアカポスにつきたいと志願した理由は、当時の先生方が
とにかく楽しそうに研究をされていて(かつ世界的な業績を挙げて
いる)、自分もそれに加わりたいと思ったからです。私は、生まれ
変わってもアカポスを目指します。もしあなたが本当に研究を楽し
んで、かつ成果を挙げていれば、後輩あるいは将来的にはあなたの
ラボの学生は、それに続きたいと願うはずです。教員が業績争いに
奔走・疲弊して、ラボの学生がソルジャー化してしまっていては、
研究者は、学生が志望する職業になり得ません。そして最後に、
後輩・学生に自己責任論を押し付けるのではなく、色々と楽しく
語り合ってください。

説教臭くなってしまい申し訳ありません。大学は、やはり知的聖域
であるべきと願う一教員の戯言でした。



[108] 第9回企業人材セミナー「博士のキャリア戦略」  投稿者:トリム  投稿日:2010年05月30日 09:46:18  No.108001 [返信]
I P:118.108.2.81
6月11日に以下の内容で講演を行います。よろしくお願いします。

http://www.hiroshima-u.ac.jp/schedule/show/id/6942/dir_id/91

*****************************

若手研究人材養成センターでは、『地方協奏による挑戦する若手人材の養成計画』の一環として、博士課程後期の学生および博士研究員を対象として、企業人材セミナーを開催いたします。
このセミナーでは、若手研究人材養成センターの連携企業で活躍している研究者を講師にお招きし、企業における研究の展開についてお話をうかがいます。連携企業の研究者と直接お話しができる機会です。
なお、博士課程前期および学部生、学外からの参加も歓迎します。興味のある方は、是非ご参加下さい。


第9回になります今回は、「博士の生き方」主宰・工学博士の奥井 隆雄 氏を講師にお迎えします。皆様奮ってご参加下さい。

【テーマ】 「博士のキャリア戦略」

【日時】 平成22年 6月 11日(金)

  ・セミナー 14:30〜16:00
  ・懇談会   16:10〜17:00

【場所】 先端研302S会議室

【講師】 奥井 隆雄
(「博士の生き方」主宰・工学博士)

【申込方法】 1.お名前 2.ご所属 3.学年(職名) を明記して、 下記「申込・問い合わせ先」まで、Eメールでご連絡下さい。

【申込締切】 2010年 6月 10日(木)

【参加費】 無料

【申込・問い合わせ先】 若手研究人材養成センター TEL:082-424-6213
E-mail : wakateyousei(AT)office.hiroshima-u.ac.jp(※(AT)を@に置き換えて下さい)
担当 : 砂谷・野田



[107] 「地方協奏による挑戦する若手人材の養成計画」の「イノベーション人材養成システム」第2期生の募集  投稿者:トリム  投稿日:2010年02月14日 21:50:55  No.107001 [返信]
I P:220.0.84.81
掲示の依頼があったため、掲示いたします。

**************************

http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=4&id=D110010724&ln_jor=0


下記のとおり,「地方協奏による挑戦する若手人材の養成計画」の「イノベーション人材養成システム」第2期生の募集をします。本学の博士課程後期在学者及び,博士学位取得後5年以内の研究者を対象としています。多くの学生及び若手研究員の応募をお待ちしております。

              記

1.本取組の概要
本取組は,博士課程後期の学生及び若手博士研究員を対象とした新しい人材養成システムです。自身の専門に裏打ちされた幅広い知識と興味をもち,新分野に挑戦する活力ある人材を,広島大学若手研究人材養成センターにおいて,中国四国地方の企業や研究機関,学会等と密接に連携しながら養成します。被養成者は,「実践プログラム」(実務キャリア,英語コミュニケーション,MOT教育,融合領域研究,異分野研究支援,企業派遣の各プログラム)を受講します。修得単位や取組み実績は,アチーブメントカードシステムにより一元管理され,それに基づく指導・助言を受けます。自身の専門をしっかりもったうえで,幅広く自身の将来を考えている若手研究者(もちろん男女とも)の参画を期待しています。

2.募集対象者

・博士学位取得後5年以内の研究者

3.募集人員

・博士学位取得後5年以内の研究者  2名(2010年3月末までに取得見込みの者を含む)

4.応募要件

・国内外の企業において,通算3ヶ月以上のインターンシップ(研究や技術開発の実地経験)に従事すること
・自身の専門だけでなく,幅広い知識や基本的技術をもつことに積極的であること

5.選考内容

(1) 博士課程後期在学者

・口述による選考 (自身のこれまでの研究内容,および,企業でのインターンシップで希望する研究内容について15分の口頭発表の後,質疑応答。英語による口頭試問。)

(2) 博士学位取得研究者

・口述による選考 (これまでの研究内容,および,異分野研究提案について20分の口頭発表の後,質疑応答。英語による口頭試問。)

6.選考の日程等

・日時: 2010年3月2日(火)
・選考室:広島大学東広島キャンパス内

集合時間,選考開始時間等は,別途応募申請書記載のe-mailの宛先に送付します。選考の前日(3月1日)12:00までに送付されない場合は,7.(3)に問い合わせてください。

7.応募方法

(1) 必要書類

・応募申請書(所定の様式)1部
・指導教員の推薦書(所定の様式)1部・定形返信用封筒1部(合否の通知に用いる。応募者の宛先を明記し,80円の返信用切手を貼付すること)

(2) 応募申請書の締め切り日

平成22年2月22日(月)15:00必着 (電子メール可。指導教員の推薦書が間に合わない場合は(3)に問い合わせること)

(3) 提出先〒739-8512 東広島市鏡山一丁目2番2号広島大学 若手研究人材養成センター (中央図書館B1F  担当:野田・谷川)
Tel:082-424-6213
Fax:082-424-6204
e-mail:wakateyousei@office.hiroshima-u.ac.jp(@は半角に訂正して送信下さい。)



つづき  投稿者:トリム  投稿日:2010年02月14日 21:51:45  No.107002
I P:220.0.84.81
8.受験票の交付

若手研究人材養成センターに応募申請書を持参した者には,その場で受験票を交付します。それ以外の者には,受験票を応募申請書記載のe-mailの宛先に送付します。選考の前日(3月1日)12:00までに送付されない場合は,7.(3)に問い合わせてください。

9.選考当日に持参するもの

(1) 受験票

(2) 写真入り身分証明書(学生証,運転免許証等)

10.選考結果発表日時: 2010年3月8日(月)  15:00 (予定)方法: 被養成候補者の受験番号を,ホームページに掲示します。
URL: http://www.hiroshima-u.ac.jp/wakateyousei/

11.選考された場合の養成期間

平成22年4月1日〜平成23年3月31日 の1年間但し,上記期間内であっても,就職が確定した場合は養成期間を終了する場合があります。

12.選考された場合の待遇

(1) 博士課程後期在学者

1.給与 企業派遣プログラム期間(インターンシップ期間)非常勤職員(リサーチ・アシスタント(1時間あたり1200円))として雇用し,広島大学非常勤職員の任免・給与及び労働時間・休日・休暇に関する規則に基づき月10万円程度を支給します。通勤手当,賞与,退職手当等,その他の手当等の支給はしません。

2.社会保険等 非常勤職員(リサーチ・アシスタント)として雇用されている期間,労災保険に加入します。健康保険,厚生年金保険及び雇用保険は適用しません。3.企業派遣プログラム先企業(インターンシップ先企業)への交通費等本学の規程等に基づき交通費または旅費を支給します。※移動手段,距離によっては支給しない場合があります。

(2) 博士学位取得研究者

1.給与 養成期間の1年間を研究員として雇用し,広島大学教育研究系契約職員の任免・給与及び労働時間・休日・休暇に関する規則に基づき月33万円を支給します。通勤手当,賞与,退職手当等,その他の手当等の支給はしません。

2.社会保険等 文部科学省共済組合,雇用保険,労災保険に加入します。

3.企業派遣プログラム先企業(インターンシップ先企業)への交通費等※移動手段,距離によっては支給しない場合があります。

13.問い合わせ先

若手研究人材養成センター 電話番号,電子メールアドレスは,7(3)の応募書類提出先と同じ

14.その他

(1) 本取組は,文部科学省科学技術振興調整費「イノベーション創出若手研究人材養成」の補助事業です。
(2) インターンシップ先は,連携企業として本学と覚書等を締結した企業等です。

問い合わせ先 若手研究人材養成センター (担当 野田)E-mail: wakateyousei@office.hiroshima-u.ac.jp(@は半角に訂正して送信下さい。)



[106] 進学か就職か  投稿者:あき  投稿日:2010年01月28日 19:09:38  No.106001 [返信]
I P:124.103.243.179
はじめまして。あきと申します。
現在理系大学院修士1年で就職活動をしているのですが、
博士進学の道にも魅力を感じ悩んでいます。

将来はアカデミックではなく企業へ就職したいと考えています。
ですので、一般的にいわれている「就職に有利」な今のうちに就職したほうがいいのではという気持ちと、現在の研究を続けたいという気持ちの板挟みで悩んでいます。

そのため、博士への魅力と就職を比べて就職を選べる位に志望度が高い企業に絞って活動しようかとも考えています。

このような場合、博士になってもう一度同じ企業に挑戦することができるのでしょうか?
出来たとしても、修士で一度落ちていることが悪く影響してしまうのでしょうか。

皆さん、御教授いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。





Re:進学か就職か  投稿者:フェルミオン  投稿日:2010年01月29日 12:48:04  No.106002
I P:133.15.22.112
こんにちは。

私は工学系D3で、大手企業・研究所への内定を頂いています。

社会に出て研究がしたいか否かがあなたの解になろうかと思います。
研究職ではなく他の職種に就きたい場合には、博士課程に進むことはおすすめできません(当たり前ですが)。
一方、研究をやりたい場合には博士号は最低限必要かと思います。

博士号=就職に不利 ではありません。
企業で行う研究に近い分野で博士号を取得した場合には、逆に、博士号=就職に有利 になります。
多くの大手企業の人事側は研究職として採用を実施していると思います。
私のいる分野で、大手企業・研究所に所属して学会等で活躍している若手の方は博士号を持っています。
逆に、一度就職して博士号が必要で大学に戻っているひとも知っています。
グローバルな舞台で研究活動をするには博士号は必須なようです。

結局のところ、企業に入ることが目標ならば修士、企業に入り研究職で活躍したいなら博士と思います。
あなたの分野は、企業の研究にマッチしますか?
(ちなみに、マッチする分野の中で活躍していれば企業の研究所から声がかかることもあります。)

後、参考までに、私もM1のころ同様に迷いました。
修士了の方に相談すれば、博士課程に行くことは勧められませんでした。
一方、企業で働く博士了の方に相談すれば、博士課程に行くことを勧められました。
結局、研究がしたいという意思が強かったことと、3年間自由に過ごせること、給与がかなり頂けることの3点で博士課程に行くことを選択しました。
もうすぐ修了ですが、私は博士課程の3年間楽しかったですよ。

後悔の無いよう、しっかり悩んで下さい。
それでは!




Re:進学か就職か  投稿者:トリム  投稿日:2010年01月30日 23:30:05  No.106003
I P:220.0.84.81
フェルミオンさん、ありがとうございます。私もフェルミオンさんとほぼ同じ認識をもっております。

博士の就職難については、メディアなどでいろいろと言われていますが、博士課程への進学を考えるのであれば、自分が進学しようと考えている専攻の博士課程修了者の就職実績を見ることが一番参考になるのではないかと思います。各専攻の就職実績は、大学の事務や専攻の事務で見ることができると思うので、就職できるかどうかで悩んでおられるのであれば、ぜひ一度閲覧させてもらったほうがいいと思います。就職実績については、専門分野や大学によってまちまちです。

また、就職活動については、同じ企業を何度も受けることはペナルティーにはならないと思います(その行為が前向きな行為かどうかはわかりませんが・・・)。修士修了予定で受けるのと、博士修了予定で受けるのとではあなたの状態が変っているわけですから・・・。

結局、フェルミオンが書かれているように、仮に博士号をとるのであれば、それをその後どう活かしていきたいのかを考えることが大切だろうと思います。修了後のキャリアを考えたときに、博士号は必要かもしれませんし、取得を考えるだけ時間と労力の無駄かもしれません。博士号取得には、時間とお金と精神力を多く費やすわけですから、時間の許す限り、進学に関すること、就職に関すること、情報を集めて考えることが大切ではないかと思います。



Re:進学か就職か  投稿者:酒好き  投稿日:2010年02月11日 08:24:02  No.106004
I P:118.1.64.215
自分は博士をとって就職しましたが、博士卒のほうが修士卒よりも就職が難しいのは間違いないと思います。でも会社に入ってからもずっと研究で身を立てていきたいのであれば、やはり博士は取っておくべきかなとも思います。

とはいえ・・・

私は製薬業界の人間なのですが、少なくとも我々の業界では研究員の窓口が狭くなってきていると思います。外資系の製薬企業は日本国内の研究所はどんどん閉鎖していきましたし(そこで働いていた研究員の方はどうなったのでしょうか)、国内企業もこれから吸収合併をどんどんおこなっていく可能性は決して低くないと思います(とうぜんそうなれば新卒採用枠は減ると思います)。

博士号って・・とるのは大変ですが、この先どう考えてどう生きていくのかでその必要性も変わってくると思いますし、少なくともあきさんは将来的には就職希望ということですので、博士をとることよりもまずは就職を第一に優先させてはどうかなというのが私の意見です。



[100] 教えてください  投稿者:博士意味ある?  投稿日:2009年11月28日 19:41:50  No.100001 [返信]
I P:221.185.235.197
博士卒業して就職できなかったポスドク(無給)です。
専攻は化学系(有機化学等)です。

もともと自分で就職活動をして内定を頂いていたのですが、過労とストレス(パワハラ、アカハラ、後輩の面倒(自分の成果には繋がらない・・・つまり論文や学会発表でも名前が載らない)、軋轢etc...)により、うつ病を発症し・・・重度らしいですが・・・いまだ大学に通っています。無駄に思えていますが・・・。それしか自分には残されていないので。

病人ということで、有給ではなく「研究室においてもらえるだけでありがたくおもえ」状態です。実際、鬱が酷くまだ研究に取り掛かることができません。

という事実を認識しての質問ですが、

病気は置いといて、この氷河期に勝るとも劣らない状況下、アカデミックに進むべきか、妥協して企業に行くべきか非常に迷っています。

夢はアカデミックですが、うつ病になったトラウマもあってやっていける自信はありませんが、博士に行った理由がアカデミック志望でしたので・・・

どうなんでしょう。

どちらが無難に雇ってもらえそうか、教えていただきたくお願いします。

屁理屈ばかりの文章ですみません。



Re:教えてください  投稿者:トリム  投稿日:2009年11月28日 22:31:25  No.100002
I P:220.0.84.75
はじめまして。

勤め先では安全衛生関係のことも少しやっているので、普通の人よりは少しだけメンタルヘルスのことを勉強しているつもりなのですが、専門家ではないので、一般的なことしか言うことはできません。

書かれていることを読んで企業がいいのかアカデミックがいいのかという前に、次のことが今は大切なのではないかと思いました。

1.うつ病の治療に専念すること(多くの場合、半年ほどでかなり快復するようです)。

2.就職のような人生における重大な判断は、とりあえず脇においておくこと。

うつ病の治癒には、患者を取り巻く周囲の方々(家族、職場の同僚、上司など)の病気への理解が欠かせないと言われています。治療に専念するための環境を整えるためにはどうすればいいかも含めて医師に相談をするのがよいのではないかと思います。

企業に行くのがいいのか、アカデミックに行くのがいいのかというのは、その人の価値観によるところが大きいので、どうこう言うことはできません。

どちらがすばらしいということもないし、企業といっても、自分に合う会社も合わない会社もあるだろうし、配属される部署、所属した研究室によっても合う、合わないということはあるだろうと思います。

合わない場合、無理に合わせようとする人もいるだろうし、合わせないでやっていこうという人や、合わないからさっさと出て行ってやろうと思う人もいるだろうと思います。または、合わなくてもそこの泥水をすすっているうちに、それほどまずくはないと感じるようになってしまうこともあるかもしれません。

余計なストレスを抱え込まないことを一番に考えるのであれば、アカデミックか企業かということよりも、自分のこれまでに培った能力を適切に評価して活用してくれる場を見つけることが一番よいようには思います。



Re:教えてください  投稿者:博士意味ある?  投稿日:2009年11月29日 18:20:56  No.100003
I P:61.126.172.130
余計なストレスを抱え込まないことを一番に考えるのであれば、アカデミックか企業かということよりも、自分のこれまでに培った能力を適切に評価して活用してくれる場を見つけることが一番よいようには思います > 難しい問題だと思います。実際にポストは限られているわけで、自分のような地方国立では逆立ちしても旧帝大・慶応・早稲田・東工大etc..には適わないわけです。

病気を押してでも無理して進む必要も、さすがに博士まで行ってしまうと年齢が重みになりますので、あるとおもいます。

経歴ロンダリングできるほど賢くもなく、ただ無意味に博士に進んでしまった自分が悪いので、身から出たさびとは思っていますが・・・。

病気も良くなったり悪くなったりを繰り返して、最近「大学」というところにいることがストレスなのかなと思ったこともありましたが、でも研究は好きですし・・・堂々巡りしています。

日本で博士をとるメリットが感じられません。特にアカデミックに残らない場合は。実際、企業の面接では「博士取ってるけど、マスターとさほど変わらないから」と何度も言われました。大手企業で、です。

そうなると、自分のこれまで病気を押してまで頑張った意味が分からなくなります。

博士をとるということは自己満足なのでしょうか?



Re:教えてください  投稿者:8階  投稿日:2009年11月29日 21:09:35  No.100004
I P:60.47.8.152
はじめまして。
私はこの春から広告代理店で働いています。
それまでは虫の生態学の研究をしていました。
私はいまでも研究はとても好きですし、
それなりに発見もできたと思っています。

しかしストレスフルな事情が重なり、
不眠症になり、世界が白黒にしかみえなくなりました。

さすがに「これでは研究は続けられない」と
深く悟りました。

その後、就職活動をし、現在に至っています。
精神的にはかなり楽になったと思います。

博士をとることは今のところ日本では自己満足でしょうね。

私はいま、博士号とは全く関係のない業界で働いています。
もともと博士号を活かした職がない、ということも一因でしょうが、
それよりは、
分野が近いところに就職すると、愚痴や文句ばかりの人生になりそうな気がしました。
それならば心機一転、まったく未経験だけれど自由なアイデアを出せる業界に飛び込んでみようと思いました。

いまの仕事は生きがいと胸を張って言えるほど好きでもないですが、
十分に刺激的だと思います。

博士意味ある?さんは大手企業に就職をご希望かもしれませんが、
これからの日本社会では会社を移っていくことのほうが
多くなるように思います。
同じ会社で長く働いたとしても、結局個人の能力が判断されていきます。就社ではなく就職である、ということをよりはっきりと認識されたほうがいいように思います。

無駄なことを書き連ねてしまいましたが、
まずはなにもかも忘れて、治療に専念されるのが一番の近道であると
思います。「多少無理するくらいじゃないとダメだ」というお気持ちは十分にお察しします。私も「研究で死ねるなら本望じゃないか」くらいに思ってましたし。そのように考えているときは、研究の道をやめてしまうことに抵抗を感じますし不安になることもよくわかります。私もそうでしたから。
しかし、大学に戻ることも、会社で働くことも、いつでもできます。
とりあえず一日、と思って休んでみるのはいかがでしょうか。



Re:教えてください  投稿者:博士意味ある?  投稿日:2009年11月30日 09:20:02  No.100005
I P:221.185.235.77
8階さん、ありがとうございます。

どうしても鬱を抱えていると、焦りばかりが先行してしまいそれで・・・

でも、やはり博士をとるということは自己満足ですよね。後悔しっぱなしです。

自分も一度思い切って研究を諦めるという考えも持った方がいいのかなと、拝見していて思いました。

ちなみに自分は「企業志望」ではなく「アカデミック志望」です。分かりづらい文章で誤解を招いてしまいました。すみません。




「こころを強くする」  投稿者:w  投稿日:2010年02月07日 21:03:58  No.100006
I P:114.145.204.164

失礼します。  

     こころを強くする「メッセージ」
      
           ご笑覧ください。  

http://blogs.yahoo.co.jp/yasuocave/MYBLOG/yblog.html
   



[105] どちらの選択を取るべきか  投稿者:ともえ  投稿日:2010年01月17日 17:32:59  No.105001 [返信]
I P:133.66.122.63
現在、医学系研究科の博士課程4年のものです。非医師です。
修士課程を別の大学院(医学系研究科)で修了した後に、こちらの研究室にきました。

教授から共同研究の話をいくつか頂き、その中で一つ論文を書くことが出来ました。
自分のテーマのほうは、ある事情で今までやってきた分野では継続できず、研究室に誰も専門の人がいない中、何とか、他研究室のお力をお借りして、進めることが出来ました。
しかし論文を書かなければという時に、指導教官に不信感を持ってしまったり、うつ状態になったり(私がやりたかった実験はあまりできませんでした)と、共同研究のテーマのほうに逃げてしまいました。
現在、自分のテーマでの論文は執筆途中です。

今年度中に、以前の一報で学位を取得しようと思っていましたが、年末辺りから迷いが出てきてしまいました。単位取得退学後、自分のテーマで学位を取得するか、学会発表もしたことのない共同研究のテーマで取れるときに学位を取得するか、ということです。

自分のせいでこうなってしまったことは分かっています。
自分のテーマで学位を取徳するべきか、取得できるときに取得しておいたほうが良いか、皆様のお考えを教えてください。



Re:どちらの選択を取るべきか  投稿者:ポスドク崩れ  投稿日:2010年01月19日 12:31:00  No.105002
I P:125.195.26.35
ともえさんは,真面目な方ですね。
私と似ているかも(^^;)

でも,研究者の世界では,「したたかさ」がないと
生き残れませんよ〜
私なんて,指導教官に(教授になるために)利用された上,
後輩に助教のポストを奪われました(苦笑)

ごめんなさい。話がそれてしまいました・・・

結論から申し上げて,先に学位を取っちゃいましょう!
博士課程は人生の通過点です。共同研究のテーマでも
いいじゃない! 教授を利用しちゃいましょ。

ご自身のテーマは学位取得後に,ポスドクや助教として
研究するチャンスがあるかもしれませんよ。

年度末でピリピリしている時期だからこそ,1つのことに
集中することをお勧めします。それから,体調管理にも
気をつけて下さいね。



Re:どちらの選択を取るべきか  投稿者:ともえ  投稿日:2010年01月19日 18:00:14  No.105003
I P:133.66.122.63
ポスドク崩れさん、ありがとうございます。

私も教授には利用されていると感じています。。一つ目の論文を書いているときに、予定がかなり遅れてしまったのですが、次に小さくまとめて書こうと思っていたデータを全部取られました。教授が思いついた実験も、方法は私が組み立て、実験が終わる所までが私の担当で、論文執筆は教授です。役割分担と考えていらっしゃるようですが。。

通過点であることは分かっているのですが、何か納得できなくなってしまって。
私以外、研究室では誰も関わっていないことも関係しているかもしれません。

この研究室では限界があったので、専門の方のアドバイスを頂きながら、自分のテーマを少しでも広げていけたらと思ってはいるのですが、次の研究室を見つけるためにも、学位は必要になってきますよね。

一つのことに集中。。これが出来ず、数ヶ月無駄にしました。
指導教官の異動もあるので、自分のテーマが見捨てられないうちにまとめたいと思います。
本当にありがとうございました。



[104] 理系博士・ポスドク対象の企業説明会開催のお知らせ  投稿者:トリム  投稿日:2010年01月06日 01:30:58  No.104001 [返信]
I P:220.0.84.75
主催者より掲示の依頼があったため、掲載いたします。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 理系博士・ポスドク対象の企業説明会開催のお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★☆★☆★☆★☆ 参加確定企業 ★☆★☆★☆★☆★                
                                
■カネカ ■イシダ ■京セラ ■グッド・フィール
■ソフトウェアクレイドル ■知能情報システム ■ローム
■構造計画研究所 ■日本無線 ■サンケイエンジニアリング
■富士フイルム ■ワークスアプリケーションズ
全12社が参加予定です。詳細は下記をご覧下さい!
http://www.acaric.jp/event/list/20100220kansai.html
      
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

この度、京都大学キャリアサポートセンターの主催にて
理系専攻の博士・ポスドクの方対象の企業合同説明会が
開催されることになりましたので、お知らせいたします。
※弊社D・F・S(http://www.d-f-s.biz )も当日運営等で協力しております。

===== 概要 ===================================================

□タイトル:「博士・ポスドク積極採用企業会社説明会」
 文部科学省委託「キャリアパス多様化促進事業」
 主催:京都大学キャリアサポートセンター
 協力:(株)D・F・S
■日時:2010年2月20日(土)13:00-18:00 ※受付12:30
□場所:京大会館
■参加費:無料
□対象:理系専攻の博士課程学生およびポストドクター
(2010年・2011年卒業見込ほか就業者)
■定員:なし
□参加のお申込はこちらから
http://www.acaric.jp/event/list/20100220kansai.html

================================================================

■イベント概要
参加企業の企業紹介のプレゼンテーション後、話を聞きたい企業ブースを
35分ごとに回っていだきます。参加12社中最大7社と交流することができます。
ブースでは各企業の採用担当者と質疑応答・ディスカッションなど、
エントリーのための情報収集や選考にすすむための自己アピールを自由に
行っていただくことができます。

■特徴
1)【博士・ポストドクター専用の就職イベントです】
博士およびポストドクターとして研究に打ち込んできた経験を高く評価する
企業が集まります。

2)【人事の方と密に話すことができ選考/内定につながることがあります】
自由入退出の気軽なイベントではなく、事前予約のうえ半日をかけて
深く交流する形式となっているため、企業の真剣度が違います。

3)【大企業から成長中のベンチャー企業まで様々な企業との出会いがあります】
誰もが名前を知っている大手メーカーからご自身ではなかなか探し出すことの
難しい優良ベンチャーまで高い技術力を誇る企業ばかりが参加します。
当日は、参加企業の概要冊子をプレゼントいたします。

企業の採用キーマンにまとめて出会えるチャンスです。
密度の濃い一日を体験して、今後の就職活動に是非お役立てください!



[103] 物理系人材のための就職セミナー  投稿者:トリム  投稿日:2010年01月06日 01:27:29  No.103001 [返信]
I P:220.0.84.75
主催者から掲載依頼があったので掲載します。

*************************
この度、2010年2月7日(日)に日本物理学会キャリア支援センター主催・
科学技術振興機構共催にて物理学・理工学対象の企業合同説明会が開催されることになり
ましたので、お知らせいたします。

文部科学省委託「科学技術人材のキャリアパス多様化促進事業」
○主催:(社)日本物理学会キャリア支援センター
○共催:(独)科学技術振興機構
○協力:(株)D・F・S
----------------------------------------------------------------------

○開催日:2010年2月7日(土) ※午前中10:30〜11:30に物理系学生のための就職ガイダ
ンスを開催
○会場 :JSTホール(東京都千代田区四番町5-3  サイエンスプラザ地下1階 JSTホー
ル)
○地図 :JR市ヶ谷駅近くのサイエンスプラザの地図をご覧ください
http://www.jst.go.jp/koutsu.html
○対象 :物理系/理工系の学生、ポストドクター(卒業年度は特に問いません)
○内容スケジュール:
10:30〜11:30 「物理系人材のための就職セミナー」
13:00〜18:00 企業説明会
参加予定企業(順不同)
有限会社IMP
 独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)
NTT R&D(日本電信電話株式会社)
新日本製鐵株式会社
株式会社図研
チッソ株式会社
財団法人電力中央研究所
日新技研株式会社
独立行政法人日本原子力開発機構
日本電波工業株式会社
日本放送協会(NHK)
株式会社日立製作所
ファルマフロンティア株式会社
三菱原子燃料株式会社
株式会社D・F・S
           ほか
----------------------------------------------------------------------

●JSTホールへのアクセス(最寄り駅から)
・JR「市ヶ谷駅」より徒歩約10分
・東京メトロ有楽町線「麹町駅」(6番口)より徒歩約5分
・都営新宿線、東京メトロ南北線「市ヶ谷駅」(A1−3番口)より徒歩約10分
・東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」(5番口)より 徒歩約10分

----------------------------------------------------------------------
*参加希望の方は事前登録を(参加費無料、事前登録者は当日に企業案内冊子がもらえま
す).
 【1月8日から下記で事前登録可能。】
http://www.ph-career.org/
お問い合わせはこちらまで
03-3434-2674(直通) toiawase@ph-career.org

----------------------------------------------------------------------

●服装自由●参加企業、時間の変更あり

----------------------------------------------------------------------
本企画は交流の場の提供です。参加されている企業・団体に対する学会の推薦
・推奨を意味するものではありません。個々人と企業の交流は、当事者の自主
的な判断に委ねられていることにご留意ください。
----------------------------------------------------------------------



[102] 博士の意味  投稿者:企業研究者  投稿日:2009年12月11日 22:44:34  No.102001 [返信]
I P:114.164.187.249
農学博士をとって食品企業に研究者で務めているものです。
私は博士をとって企業に新卒で入りました。

やっぱりアカデミックへの未練はありましたが、
企業での仕事もたまらなく面白いです。
博士だったら任せられる仕事も大きいですし、
何より自分でアイデアもそれなりに湧いてきます。

ポスドク問題は深刻かもしれませんが、
私は博士をとって本当に良かったと思っています。
学生時代はアカデミックか有名企業の研究職しか頭にありませんでしたが、
社会に出ると色々と自分のスキルを活かす場所があることに気づきます。
自分の知らない世界が色々とあることに気づいてください。
(というか学生では気づけないので一度社会に出てみてください。)

現役の博士課程の学生さん達も、自分を悲観することなく研究に没頭してください。
そこで身につけた研究能力は必ずや役に立てる場があります。

博士の人間を雇ってくれる企業は少ないですが、
まずはベンチャーでもいいですから就職してみてください。
研究とは違うビジネスの世界を知れば、
自分の能力を活かせるビジネスの現場はあるはずです。
アイデアが湧いてくる博士人材であれば、起業も可能でしょう。
アカデミックだけでなく、就職もお薦めします。

熱い想いだけで論理的な文章は書けませんが、
次の行動を起こすこと、
研究とは論文を書くことだけではないことに気づくことが
大事なのではないでしょうか。

企業での開発業務は研究ではありませんが、
非常にエキサイティングな仕事であると実感しています。

博士よ、一歩を踏み出せ!!!!











Re:博士の意味  投稿者:どらごん  投稿日:2009年12月18日 13:35:04  No.102002
I P:133.87.83.244
トリムさん、いつもホームページの管理ご苦労様です。
仕事との両立大変だと思いますが、影ながら応援しております。

>企業研究者様
私はベンチャー企業で研究員をしております。
とりあえずベンチャー企業にでも就職してみたら、ということですが、
ベンチャー企業も大変ですよ。
研究以外にも義務としてやらなければいけないことも多いし、
今のご時世いつ会社がなくなるかわからないですし。
しかも社員数が少ないので、人事でひとつ失敗すると
そのことが会社の経営に直結することも多いです。
生半可な気持ちでベンチャー企業に就職するのは私としては
お薦めしませんし、内部にいる人間としてそういう人には
この業界には足を踏み入れてほしくないというのが
偽らざる気持ちです。
生意気なことを言いましたが、志を持ってベンチャーを
目指してほしいと思います。




Re:博士の意味  投稿者:トリム  投稿日:2009年12月31日 13:36:06  No.102003
I P:220.0.84.75
企業研究者さん、どらごんさん、ありがとうございました。

企業研究者さんがおっしゃるように、確かに自分の可能性を確かめられる場所は多くあると感じております。企業に限らないと思うのですが、就職すると好むと好まざるとに係らずいろいろな業務を振られたりするので、そこで自分の新しい能力が開発されたりするのは楽しかったりするように思います。

どらごんさん、影ながら応援していただきありがとうございます。長いこと更新をしておらず申し訳ありません。

どらごんさんのおっしゃるように、生半可な気持ちでベンチャーにはいけないと感じております。私の場合ですと、かなり不器用ですので、やはりベンチャーは向いていないかなと就職活動の早い段階で見切りをつけたように記憶しております。適材適所というのはなかなか難しい面があるのかもしれませんが、就職を考える際には、やはり自分の先輩や先に就職している後輩の話を聞いたりして自分の場合に照らし合わせてみることは大切なのかなというように思います。



[101] ポスドクの集まり  投稿者:博士意味ある?  投稿日:2009年11月30日 21:29:04  No.101001 [返信]
I P:220.98.145.52
連続投稿で申し訳ありません。

報われないポスドク・・・ってだけじゃなくてもいいんですがポスドクの交流する場ってないのでしょうか?

情報交換や、現状を実際に聞いて・見て・感じてみたいと思っています。



Re:ポスドクの集まり  投稿者:企業の研究員  投稿日:2009年12月03日 12:40:49  No.101002
I P:202.32.9.5
はじめまして

気になったんだけど
”報われない”って何?
世の中にはあんたの言う”報われない”仕事なんて腐るほどあるよ。
なに考えてんの?
仕事ってのは”させて頂く”ものであって”してあげる”ものでは
ないと思うけどね。
それがわからないのであれば、どこに行ってもうまくいかないよ。
たとえアカデミックであろうが企業であろうがね。

まず仕事に対する考え方から変えなよ。

それからポスドクの交流云々ってさ、ある意味みんなライバル
なわけでしょ?全く無駄とは言わないけど、そんなん交流して
どうすんの?傷なめあったって何にも変わんないよ。

前の投稿もそうだけど、何か甘えてないか?
みなさん優しい人で厳しいこと言う人いないけど、自分が
変わらないと何も状況は変わらんぞ。



Re:ポスドクの集まり  投稿者:博士意味ある?  投稿日:2009年12月04日 19:56:56  No.101003
I P:220.104.10.194
おっしゃっている意味は分かりますが、

別に傷のなめあいをしたいわけではない。

文章に「報われない」と書いたからいけなかったかな、と反省はしてますけれど、

甘えている、そう思われてもしかたない。実際、そんな気持ちもあるわけだから。だからといって、交流すること事態に反対されるあなたの考えも分からない。

傷のなめあい、そのようにしか取れない方なら、そういう方なのでしょう。



Re:ポスドクの集まり  投稿者:ポスドク崩れ  投稿日:2009年12月06日 20:16:04  No.101004
I P:125.195.26.35
「博士意味ある?」さんの気持ち,痛いほどわかります。
私もよく似た境遇にありましたから・・・(>_<)

正直,偉そうなことを言える立場にないのですが,
ちょっぴり助言を・・・

「博士意味ある?」さん,一度,研究を離れてみませんか?
経済的に可能ならば,半年程ゆっくりされてみては?
離れることで見えてくる事もありますよ。

趣味は何ですか? 子供の頃,好きだった事は?
一人旅もよいですよ。

私,依然として苦しい状況ですが,少しだけ前進することが
できました。今,「博士意味ある?」さんに必要なことは,
体を休めることと頭を冷やすことのように思います(*^.^*)



[99] それでも(ひとりごと)  投稿者:  投稿日:2009年11月16日 20:18:43  No.99001 [返信]
I P:116.81.132.238
博士問題でいろんな議論・意見がありますが、
当方はやっぱり進学してよかったと思ってます。

生まれ変わっても、もう一度行くか?
みたいな感じできかれると、はい、って答えると思う。




Re:それでも(ひとりごと)  投稿者:  投稿日:2009年11月19日 21:49:20  No.99002
I P:133.34.4.25
同感です。

修士→社会人→社会人博士、が賢いっていう風潮がありますが、5年間ストレートで研究しないと出来ないこともありますし、修士で卒業して社会を経験してからでないと出来ないこともありますよね。分野によりますけど…。
正解なんて無くて、自分が納得できる選び方をするしかないと思います。
「何を選ぶか?」に正解はなく、「どう選ぶか?」にだけ正解があるきがします。



Re:それでも(ひとりごと)  投稿者:  投稿日:2009年11月20日 23:49:04  No.99003
I P:116.81.132.238
ご返信ありがとうございます。

ひとりごとでも返事があると嬉しいです。

修士→社会人→社会人博士が賢いっていう風潮があるのでしょうか?
初耳です。

-----------
話は全く変わるのですが、
こんだけ博士を持っている人材がいるのに、まだ学位を持っていない方を採用するのは何故なんでしょうかね?

文科系でも博士課程が充実してきているわけですし、学位をもっていない人材は雇い止めになるような気がするのですが、現状ではいっぱい学位をもっていない人材がいますよね。 何故なんでしょうか?

それと助手が助教になって、助教でも講義ができるようになったわけですから文科系でもいきなり准教授採用ではなく、助教採用にして、その分の人件費を他に回したら。。。と思うのですが、いかがでしょうか?

人事院もこのあたりに食いつかないのかな?



Re:それでも(ひとりごと)  投稿者:  投稿日:2009年11月21日 02:37:51  No.99004
I P:133.34.4.25
>修士→社会人→社会人博士が賢いっていう風潮があるのでしょうか?

少なくとも私の研究室と周りの研究室ではあります。(環境系)

>学位をもっていない人材は雇い止めになるような気がするのですが

アカデミックなポストのことはわかりませんが、民間企業に新卒で就職する場合は学位は関係ないように思います。



Re:それでも(ひとりごと)  投稿者:トリム  投稿日:2009年11月28日 23:15:49  No.99005
I P:220.0.84.75
書き込みが遅くなりましたが、私も同感です。

もしも、自分に子供がいれば、彼or彼女も進学してくれたらいいのだけれどと思うでしょう。



Re:それでも(ひとりごと)  投稿者:博士意味ある?  投稿日:2009年11月29日 18:31:32  No.99006
I P:61.126.172.130
皆さん寛大ですね。いい大学出身なのではありませんか(皮肉ではありません)。

自分は、同意しかねます。少なくとも国、大学が今の状態を続けるならば、ですが。

自分は地方国立大ですが、酷いものですよ、本当に。なんで博士なんて取ろうと思ったのか今では全く分かりません。分からなくなりました。

>修士→社会人→社会人博士が賢いっていう風潮があるのでしょうか?

自分のところ(有機化学系)でもその風潮は非常に強く、実際企業から博士をとりに来られる方は研究などやっておらず、「博士」という肩書きがないと昇進できないから、と言う人ばかりです。

>学位をもっていない人材は雇い止めになるような気がするのですが

そうなることを願います。が、トヨタのように派遣切りをしたあげく、HV車が売れたため、通常ではありえない大卒者たちが工場に廻されるということもこれから増えてくるのではないでしょうか?
「学歴」の存在意義自体が見失われている気がします。



[95] 進学してすぐに就活?  投稿者:Aimar  投稿日:2009年09月16日 19:37:03  No.95001 [返信]
I P:202.254.103.193
某大学院M2の者です。
未だに進路が決まっていません。そのため自分の進路について色々な人と話し、様々な意見をもらっています。



そんな中、先日研究室で教授から博士進学をすすめられました。
私が「就職することしか考えていません」と返すと、
「博士1年生として就活を続ければいい」と言われました。

来春に内定をもらえれば半期で博士を退学することも可能であり、
その場合1年間修士として留年するよりも学費が半額で済むと言います。

現時点で修士論文が書ける状態なのに、留年するのはデメリットしかないと言われました。


1年留年して3年間修士として在籍してた先輩がかつていたのは知っているのですが、
博士に1年間だけ在籍し、就職していった人は聞いたことがありません。

仮に博士に進学したとしても、就活する際の理由付けをすることができません。

「進学という重大な決断をしておきながら、数ヵ月後に就活をやっているのはなぜ?」
「進学という決断の先に、目指す者があったのでは?」
と面接官側は疑問に思うはずです。

「仮に博士に進学して就活をやっても、経済面以外はメリットが皆無なのでは?」と教授に言ったら、
「大丈夫だよ、僕は博士中退で就職したから修士卒だよ。」
という一言を最後に、その日の話は終わってしまいました。



今現在も就職活動継続中ですが、この話をしてからひっかかる点があり、

「上記のようなキャリアを経て就職をした人はいるのか?そのような実例はあるのか?」
「最悪のケースを考慮した場合は、留年すべきなのか?それとも教授のすすめに従い、進学して就活を続けるべきなのか?」

の2点について皆さんのご意見を参考にしたく、今回投稿させていただきました。
ご指南よろしくお願い致します。



Re:進学してすぐに就活?  投稿者:amanda  投稿日:2009年09月16日 23:20:49  No.95002
I P:124.27.126.30
>「上記のようなキャリアを経て就職をした人はいるのか?
>そのような実例はあるのか?」

博士中退で就職した人はちらほらいますよ。
博士課程の在籍期間は3ヶ月〜2年といろいろです。


>「最悪のケースを考慮した場合は、留年すべきなのか?
>それとも教授のすすめに従い、進学して就活を続けるべきなのか?」

本当に最悪のケースは、進学したものの就職が決まらず、
かつ論文を書けるほど研究も進まない、という場合だと思います。
それに今の時期、博士進学のための諸々の手続きにとられる時間も
もったいないですよね。

少なくともあと半年はあるわけですし、
まずは目の前のことに集中しましょう。


ひとつ提案なのですが、
就職イベント等に来ている会社の人事担当者、
あるいは親御さんや親戚、信頼できるOBなどのつてを頼り
会社の人事部から見て「最も印象が悪くない学歴」は
どれか聞いてみてはいかがでしょうか?
できれば複数人から聞けると望ましいです。
@修士3年目
A修士既卒
B中退予定の博士1年目

憶測だけではなく、しっかりevidenceを取りながら
進めたほうが良いと思いますよ。
あなたの選択に責任を持つのはあなた自身しかいませんから。



Re:進学してすぐに就活?  投稿者:海軍さんの紅茶  投稿日:2009年09月17日 01:57:54  No.95003
I P:219.66.181.29
 就活と大学院とを都合良くやたら結びつける昨今の傾向はあまり好きではないですね。虻蜂取らずの皮算用のような気がします。
 いずれを道を選択するにしても、自分で自分にケリを付けられる納得できる結論を導き出すことですね。人生、良いことばかりを抽出なんてできませんから、いずれの道を進むにしても、道程の困難に耐えうる心の強さを築いておくことです。
 一度しかない人生です。歳を経てから愚痴る不良債権のような選択をしたくはないですね。


 ちなみに私は33歳PDです。ずっとPDですが、選んだ人生には納得しています。困難は山ほどありましたし、また今後もあるでしょうが、それが人生です。あ゛、もちろん良いこともそれなりにありますよ。



Re:進学してすぐに就活?  投稿者:RESORT  投稿日:2009年09月17日 17:18:28  No.95004
I P:218.223.197.221
>そんな中、先日研究室で教授から博士進学をすすめられました。
>私が「就職することしか考えていません」と返すと、
>「博士1年生として就活を続ければいい」と言われました。

これには,裏があります.博士課程一年の院生が一人いると研究費が50万円増えます.2年次以降は10万円に減額になります.就職浪人として1年間博士課程に居てくれた方が教授側からすれば旨みがあります.しかし,本来の趣旨とは違うのでいかがなものと思います.



Re:進学してすぐに就活?  投稿者:ポスドク崩れ  投稿日:2009年09月18日 00:39:40  No.95005
I P:125.195.26.35
RESORTさんが書かれているように,Aimarさんの指導教官は,
「研究費」目当てに進学を勧めている可能性が高いです。

日本という国で就職活動をする場合,どういうわけか
「新卒」であることが極めて重要となります。

一度卒業してしまうと,突然「第二新卒」扱いとなり,
応募できる企業が非常に限られてしまいます。

個人的には,当面は就活に専念し,納得のいく内定を
得られなかった場合,「留年」することをお勧めします。

目先の学費に気をとられず,どうか長期的視点で
物事を判断してください。



Re:進学してすぐに就活?  投稿者:トリム  投稿日:2009年09月20日 10:20:06  No.95006
I P:220.0.84.73
こんにちは。

皆様、だいたい同じ趣旨のことを書かれていると思うのですが、

自分の行動について、

「自分で納得ができる」

ことと、

「他人に説明して納得させられる」

ことが大事なのかなと思います。

「自分で納得ができる」という点では、自分の納得のいかないことをすることは自分にとってはストレスのかかることではないかと思います。就職先が、今年度中に定まることがよいことだとは思うのですが・・・・。

「他人に説明して納得させられる」ことは、特に自分の動機について、世間の人たちが「そういうこともありかな」と思えることです。

つまり、進学する場合ですと、博士進学をしてから就職活動をするまでのストーリーが、面接官を納得させられるかどうか、留年する場合ですと、留年して、就職活動をするまでのストーリーが面接官を納得させられるかどうかだと思います。

本来であれば、入社してから何をしていきたいかとか、自分の知識やスキルが、入社してから用をなすものかというところに注目してもらえればいいのでしょうけれど・・・。

いずれにしても、自分や他人に説明できないことはやらないほうがよいように思います。



Re:進学してすぐに就活?  投稿者:どどど  投稿日:2009年09月21日 00:29:49  No.95007
I P:124.155.90.156
民間研究職(博士卒)のモノです。
学生の頃からこのHPには大変お世話になっております。
中退するからいいやと、博士課程に足を踏み入れるのはかなり危険です。自分の人生ですし、よく考えてください。

少なくとも身の回りには、留年あがりの社員も中退した社員もいます。
会社の人事担当者にどちらがより良いか聞いても、おそらく上手くかわされるでしょう。
なぜなら(例えレアケースでも)実際にそういう社員はいますから、「留年や中途だからと言って不採用にしません。魅力的な人を採ります。」と言われるでしょう。

一般に現在の就職活動は厳しいと思います。博士に足をつっこむとそれが著しく厳しいものになります。
トリムさんも書かれていますが自分の経験からも、就活で生き残るためには「どれだけ相手を納得させる話し方をするか」だと思います。
研究内容にしろ、今までの進路選択にしろ、全てです。
Aimarさんの様な少しイレギュラーなケースや、進路変更、就職希望先に大学院の専門と違うものを選ぶときもそうです。
ご自分で面接官を前に説明するシミュレーションをしてみて、どんな進路のとき、説得力ある話し方が出来るか、考えるべきだと思います。

今の時代、大卒でこそ、かなりの人がモラトリアム的に進学しているために学生としてフラットにみられますが、修士ましてや博士課程に足を踏み入れた人は、なぜ進学したのですか?と普通に聞かれます。
その答えとして、モラトリアム的なことを答えてしまうと致命的です。
修士、ましてや博士進学は、好き好んでわざわざ、自分の目標や自己啓発のために進学し、それでメシを食っていくことを選択した、いわば「セミプロ」と世間の人は捉えることを認識してください。



Re:進学してすぐに就活?  投稿者:サラリーマン研究員  投稿日:2009年09月22日 15:48:46  No.95008
I P:221.191.81.138
というかトピ主の方、これだけの人がいろいろ書き込みしてくださっているのに放置ですか??

ネット環境にいらっしゃらないのなら仕方がないかもしれませんが、目上の方のメールを何日間も放置なんて、会社じゃあり得ませんよ(苦笑)



Re:進学してすぐに就活?  投稿者:Aimar  投稿日:2009年09月24日 14:58:57  No.95009
I P:202.254.103.1
皆様、レスが遅れ申し訳ございません。また、たくさんのご意見ありがとうございます。

今どのようなことをやるべきなのかが重要であることを再認識しました。
先のことを皮算用して今の自分に逃げている、このままではいつまで経っても自分は変われないと思いました。

先日両親にもう1年残りたいと言ったらきつく叱られました。
今思えば両親はもう1年学費がかかるから怒っているのではなく、
自分が諦めて逃げ腰になっていることに怒っているのだとわかりました。

まずは今ベストを尽くすことに専念します。



Re:進学してすぐに就活?  投稿者:  投稿日:2009年10月04日 16:45:34  No.95010
I P:116.81.132.238
Aimarさんへ

 まずは大学のキャリアセンターなどの部署に相談に行ってみてはどうでしょうか?

もちろん第一歩としては先輩や周囲にうかがうのも重要ですが、
次の段階として正しい情報、大学としての考えがまとまっているものを入手し、自身で納得して判断することをお勧めします。

指導されている先生がおっしゃられることもある面では正しく、
先輩や周囲の意見もおそらく正しい、
はず。なのに、それらの意見は同じベクトルの上にはない。。。

博士問題の議論が充実し、どの議論にならうかという選択肢は増えていますが、明確にこれという最適解はありません。

最終的には自身で選択することなので、周囲で最も公的見解ができるところ、情報をとりまとめているところに相談することをお勧めします。








Re:進学してすぐに就活?  投稿者:  投稿日:2009年11月11日 22:51:51  No.95011
I P:219.164.44.207
新卒カードは(嘗て)JOKERでした。
今は知りません。

1回若しくは2回しか切れません。(学卒も含めて)
ちなみにD卒は大概新卒と扱われないです。

進学した場合、M卒の時に就職活動しなかったのか?
等必ず訊かれると思います。

お金を出さない人(教授)の言うことは
就職先を世話してくれる場合を除いて聞く必要は無いと思います。



[98] 大阪市立工業研究所職員(研究員)募集  投稿者:Arata  投稿日:2009年10月21日 17:21:24  No.98001 [返信]
I P:220.221.210.245
地方独立行政法人大阪市立工業研究所職員(パーマネントな研究員)募集案内です
平成21 年10 月

地方独立行政法人大阪市立工業研究所は、平成20 年4 月に地方独立行政法人へ移行した公設試験研究機関で、工業に関する科学的研究を行うとともに、その研究成果の実用化を図り、さらには、受託研究や依頼試験分析、技術相談、研究成果等の普及促進など、企業に対する技術支援を行い、地域経済の振興及び産業の発展に寄与しています。

1 採用分野、採用予定人員、職務内容等
職種及び分野 研究職電子材料分野
採用予定人員 2名
職務内容等

電子材料に関する試験研究及び関連する中小企業等への技術支援、その他業務に従事します。
注意:採用後の身分は、地方独立行政法人大阪市立工業研究所の職員となります(大阪市職員及び地方公務員法が適用される地方公務員ではありません)。

2 応募資格
昭和50 年4 月2 日以降に生まれた者で、学校教育法による大学(これに相当する教育課程を含む。以下「大学」という。)を卒業した者若しくは平成22 年3 月31 日までに卒業見込みの者又は修士以上の学位を有する者で、「化学」、「応用化学」、「高分子化学」、「物質科学」、「材料工学」(類似する科目を含む。)のいずれかを履修した若しくは履修している者

3 応募受付期間
・平成21 年10 月27 日(火)から平成21 年11 月17 日(火)まで
(ただし、土曜・日曜・祝祭日を除く)
・大阪市立工業研究所へ直接持参して提出される場合の受付時間は、午前9 時30 分から午後5時までです。
・郵送の場合は、11 月17 日(火)までの消印があるものに限り受け付けます。
なお、応募書類の持参・郵送を問わず受験番号を記した受験票を11 月24 日(火)に発送し
ます。11 月30 日(月)までに届かない場合は11項に記載の問合せ先までご連絡ください。


8 採用時期・給与
(1) 合格者は、平成22 年4 月1 日付で採用する予定です。
(2) 初任給は、採用者の経歴、その他を勘案のうえ決定されます。
大学卒業直後に採用された者の初任給は、月額224,020 円程度(※216,617 円程度)となります。
(平成21 年4 月現在、研究職給料表適用)
このほか、扶養手当、通勤手当、住居手当、期末手当、勤勉手当などが支給されます。

9 採用選考申込書の入手方法
採用選考申込書の請求は、大阪市立工業研究所総務部までお越しいただくか、大阪市立工業研
究所ホームページ(http://www.omtri.city.osaka.jp)からダウンロードしてください。
(注意:電話、ファクシミリ、郵便、E メール等による請求は受け付けません)

詳しくは・・・・

11 申し込み先及び問合せ先
地方独立行政法人大阪市立工業研究所総務部(採用担当)
〒536-8553 大阪市城東区森之宮1−6−50
電話:06−6963−8002 http://www.omtri.city.osaka.jp



[97] キャリアイベント「物理系人材のための合同企業説明会」(2009.11.14)  投稿者:トリム  投稿日:2009年10月21日 06:53:32  No.97001 [返信]
I P:220.0.84.75
掲載依頼があったので掲載します。

======================================================================
物理系人材のための合同企業説明会
======================================================================
文部科学省委託「科学技術人材のキャリアパス多様化促進事業」
○主催:(社)日本物理学会キャリア支援センター
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
○共催:神戸大学キャリアセンター
----------------------------------------------------------------------
○開催日時:2009/11/14(土) 10:30-18:00
○会場:神戸大学百年記念館(六甲ホール)
○内容:
10:30〜11:30 キャリアセミナー
株式会社D・F・S 取締役 長井 裕樹「物理系人材のための就職セミナー」
13:00〜18:00 企業説明会
参加企業(予定)
  NECシステムテクノロジー株式会社
  株式会社カネカ
  京セラ株式会社
  株式会社グッド・フィール
  原子燃料工業株式会社
  株式会社図研
  日本写真印刷株式会社
  パナソニックセミコンダクターディスクリートデバイス株式会社
  三菱自動車工業株式会社
  株式会社ブレインアカデミー
  株式会社D・F・S
s ほか(順不同)

※(株)D・F・SからはDFSの採用説明のほかに、物理人材を求める求人(ex.デー
タ解析系、教職員)の紹介もさせていただく予定です。
----------------------------------------------------------------------
*神戸大学へのアクセス(最寄り駅から)
http://www.kobe-u.ac.jp/info/access/rokko/bun-ri-nou.htm
○徒歩:阪急「六甲」駅から約15〜20分
○バス:阪神「御影」駅, JR「六甲道」駅, 阪急「六甲」駅から
神戸市バス36系統鶴甲団地行, 鶴甲2丁目止まり行き乗車
「神大文理農学部前」下車
○タクシー:阪神「御影」駅から約15〜20分
JR「六甲道」駅から約10〜15分,阪急「六甲」駅から約5〜10分
----------------------------------------------------------------------
*参加希望の方は事前登録を(参加費無料)
http://www.ph-career.org/event/kouryu2009-west.html
お問い合わせはこちらまで
03-3434-2674(直通) toiawase@ph-career.org
----------------------------------------------------------------------
○服装自由○参加企業, 時間の変更あり
----------------------------------------------------------------------
本企画は交流の場の提供です。参加されている企業・団体に対する学会の推薦
・推奨を意味するものではありません。個々人と企業の交流は、当事者の自主
的な判断に委ねられていることにご留意ください。
----------------------------------------------------------------------



[96] ポスドク・DC学生向け会社説明会  投稿者:阪大 CLIC  投稿日:2009年09月24日 23:56:10  No.96001 [HOME] [返信]
I P:220.156.53.59
◆ポスドク・DC学生向け会社説明会◆

主催:大阪大学産学連携推進本部イノベーション創出部
「協働育成型イノベーション創出リーダー養成(CLIC)」
http://www.uic.osaka-u.ac.jp/led/index.html
阪大CLICでは、ポスドク・博士後期課程学生向けに3ヶ月
に渡る長期インターンシップ(給与支給有り約30万円/月)
を提供。
企業での研究開発に実際に触れることで視野が広がりその後の
キャリアパスも広がります。また、インターンシップ受入れ企業
にて採用される可能性も十分にあります。
今回はインターンシップ受入れ企業のうち、7社による会社説
明会です。各社には事業内容の説明とともにインターンシップ
での研究テーマを紹介。
また、個別に企業の方と情報交換する時間を設けています。
直接お話しする絶好の機会ですので、是非事前予約を!


■日時:2009年10月3日(土) 13:00スタート
■場所:大阪大学先端科学イノベーションセンター(吹田キャンパス)
    先導的研究棟2F会議室
http://www.casi.osaka-u.ac.jp/org/access.html

■プログラム
13:00〜13:15
主催者挨拶〜CLICとは?〜(大阪大学産学連携推進本部 教授 兼松泰男)

13:15〜13:45 
バイセン(株 (代表取締役社長 千田 廉 氏 博士(医学))
3次元センサーを応用し、「行動の翻訳」を行うベンチャー企業(工学系)
http://www.bycen.co.jp/index.html

13:45〜14:15 
株)ヘキサドライブ (取締役・開発統括マネージャー 齊藤 康幸 氏)
ハイエンドなゲームソフトの開発を行う企業(IT系)
   http://hexadrive.jp/

14:15〜14:45 
株)データ変換研究所 (代表取締役 畑中 豊司 氏)
MS-OfficeやPDFなどの文書ファイルからテキストを抽出
する技術を大手企業やベンチャー企業にOEM供給企業(IT系)
   http://www.dehenken.co.jp/

 休憩(15 min)

15:00〜15:30 
知能技術(株 (代表取締役 大津 良司 氏)
次世代のロボットを研究開発する注目企業(工学系、IT系)
   http://www.chinou.co.jp/

15:30〜16:00 
株)テクノエージェンツ (代表取締役社長 黒野 剛 氏)
企画提案、研究・開発・知財の動向調査などを行う事業育成型技術系
商社(知財・ICT系)
   http://www.technoagents.co.jp/

16:00〜16:30 
スペクトロニクス(株 (代表取締役 岡田 穣治 氏)
レーザー機器、周辺機器に関する技術開発で世界一のスペックの
商品を提供する会社(工学系)
   http://www.spectronix.co.jp/

16:30〜17:00 
ネオケミア(株 (代表取締役 田中 雅也 氏)
世界的にも前例のない技術開発に挑むユニークな企業(ライフサイ
エンス系)
   http://www.neochemir.co.jp/

17:00〜18:00 
企業別情報交換会
   事前予約者優先。是非申し込みを!

■申し込み
internship@uic.osaka-u.ac.jp
(1)氏名
(2)所属
(3)PD or DC1,2,3
(4)個別情報交換会の希望企業名(複数可)

をお書きの上、上記アドレスまでメールにてお申し込み下さい。

主催:大阪大学産学連携推進本部イノベーション創出部
http://www.uic.osaka-u.ac.jp/led/index.html



[94] 禍福はあざなえる縄の如し  投稿者:海軍さんの紅茶  投稿日:2009年08月28日 22:11:57  No.94001 [返信]
I P:219.66.182.50
 初めまして、あと1ヶ月以内に33歳になるポスドクです。おお〜、もう33歳なのですか〜。

 皆様と同様、当方も助教の公募には相手にされてません。一方、先週、エージェント経由で某旧財閥系企業の一次面接に行きました。さすが財閥系、墓場まで安定的です。ただ、この安定さは、自分が本当に人生に求めたいものなのかと思わないわけでもなく・・・。

 また来週は、みちのくの某大学へポスドク面接に行きます。旅費は出ます。この公募、さほど注力したわけではないのですが、評価いただきました。案外、力まない方が良いのかなと。またまたポスドクになりますが、某大型PJのために給与はバッチリ保証されますし、新しいchallengingな分野なので、引き続く武者修行人生も良いかなと、やや心動きます。

 当方、産学連携をやってますが、この不況のあおりを受けて、相手企業さんが突然資金を引いたので、ホームレスになりかけました。何とか大学直属に切り替えてもらって生き延びましたが、給与は減りました。

 ところが、何かの補助金で、来月から半年間給与が倍増することになりました。ちびマリオが突然スターを拾ってボーナスステージです。前年の給与を大幅に超えることができます。

 再来週は某ヨーロッパ観光国へ卒業旅行的国際会議です。コネの廻る国内よりも、国外の方が冷静に仕事を評価していただけるので、アピールのチャンスでもあります。

 なんやかんやで、ポスドクは楽しい人生なのかもしれません。辛いときも悩めるときもありますが、それは飛躍と成長の絶好のチャンスです。後ろ向いても、誰も助けてくれません。

 ではみなさん、頑張りましょう(^_^)/






[93] 公募書類提出後のアポについて  投稿者:肩凝り庵  投稿日:2009年08月05日 08:54:46  No.93001 [返信]
I P:118.0.181.186
5月の公募締め切りに応募して、10月採用予定なのでそろそろ審査結果が出てもよさそうなのですが、まだ連絡がありません。
知り合いの教授に連絡を取ってみたのですが、返事はありません。
こちらから連絡先になっている教授にアポをとって、連絡もしくは訪問して自分を売り込むということは可能なのでしょうか。
今回の公募は逃したくないと思っているのでどういう動きをすればいいか、ご存知の方がいらしたら教えてください。



Re:公募書類提出後のアポについて  投稿者:ポスドク崩れ  投稿日:2009年08月07日 23:42:30  No.93002
I P:118.110.239.162
厳しいことを言うようですが,2ヶ月以上経っているのに
連絡がない場合,恐らく不採用だと思います。

私も,某国立研究所から1ヶ月以上,連絡をもらえなかった
ことがありました。採用担当者に電話で問い合わせたところ,
「あなた様は不採用です。事務処理が遅れており,申し訳
ありません」との返事でした。

こちらから電話をしなかったら,まだまだ返事は遅れていた
ことでしょう。

あくまで個人的な意見ですが,連絡先になっている教授に
問い合わせるのは,肩凝り庵さんの権利だと思います。
メールか電話で,紳士的に問い合わせれば,問題ないと思います。

ただし,「自分を売り込む」という考えは,もう持たない方が
よいと思います。

私はいつも「採用する側は,応募する側の気持ちなんて,
全くわかっていないんだろうな〜」と悔しく思います。

時間がもったいないですし,肩凝り庵さんにもっと適した
別の公募が出ているかもしれないので,早く気持ちを切り換えて
次に進むべきかと・・・

不採用を前提としてレスしたので,気分を害されたら
ごめんなさい m(_ _)m
もし採用されていたら,オメデトウです!



Re:公募書類提出後のアポについて  投稿者:肩凝り庵  投稿日:2009年08月10日 12:01:52  No.93003
I P:118.0.181.186
肩凝り庵です。

アドバイスいただきありがとうございました。
事務処理経過について参考になりました。

ポスドク崩れさんのおしゃるように、採用する側は,応募する側の気持ちなんて,全くわかっていないんだろうな〜」と悔しく思いますに同感です。

公募書類作成に相当時間をかけていることをむなしく感じることもありますが、また別のものにトライしようと思います。

ありがとうございました。







Re:公募書類提出後のアポについて  投稿者:あした輝く  投稿日:2009年08月14日 18:26:48  No.93004
I P:133.36.177.53
採用側に近い立場にいる者です。
基本的に、研究職(教員)の採用活動は、各機関が自身のスケジュールに沿って淡々と行っていると考えたほうがよいと思います。
また、書類提出後に応募者から追加のアピールを受け付ける可能性はほぼゼロだと思います(面接や模擬授業などは別として)。
自分の経験に照らすと、国立大学の方が連絡が遅く、私立大学の方が連絡が早い。
ただ例外はあって、第1次選考の結果不採用ならば(不合格者に)すぐ連絡をする場合と、最終選考が終わらない限りだれにも(第1次選考不合格者にも)連絡しない場合があります(これは国立私立問わずあるようです)。

自分がよく先輩から言われていたことは、「応募書類を出したら、そのことは忘れて次の研究や論文執筆に専念せよ」ということです。これは常に心に刻んでいました。
研究が一層進みますように。



Re:公募書類提出後のアポについて  投稿者:肩凝り庵  投稿日:2009年08月17日 09:39:58  No.93005
I P:118.0.181.186
「あした輝く」さんアドバイスいただきありがとうございました。
選考過程が良くわかりました。

「応募書類を出したら、そのことは忘れて次の研究や論文執筆に専念せよ」を心に刻んで私も頑張りたいと思います。



No: PASS:
※Noは、日付の後ろについている「No.XXXX」の英数字になります。
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