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椅子にキツく縛り付けられた亮は成すすべが無く、悔しそうに唇を噛んだ。雪村は亮の内股をズボンの上からいやらしい手つきでさすり、股間をキュっと掴む。 「なっ…!放して下さい!」 亮の股間は、突然の強い刺激で熱くなった。 「放すわけないでしょう」 そう言って笑いながら雪村は亮のズボンからペニスを取り出し、後ろの袋をツゥーっと撫で上げる。 「……くっ…!」 亮の押し殺した声が食いしばった口から漏れる。その反応に気を良くした雪村に、そのまま手で袋を包み込みコリコリと玉の感触を楽まれた。 「…っ…やめ…て…くだ……っ」 亮は、雪村の刺激に感じないよう必死だが既にペニスは立ち上がって硬く張りつめていた。 「優等生の藤堂君でも、こうされると気持ちイイんですね?」 雪村は触れるか触れないかのタッチで袋だけを緩慢に刺激し続ける。 「…っん……や…め…っ」 亮のペニスはピクピクしながら刺激を求め始めた。亮はぎゅっと目を閉じて顔を真っ赤にしている。 「藤堂君のおちんちん、すっかりガチガチになってますよ」 雪村は袋を持ち上げじっくりと観察し、わざと羞恥心を煽るように言った。 「…も……やだ……」
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