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遊憂人さん…
投稿者:マリーシュカ
投稿日:2010年11月03日 21:51:41 No.675001
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スレ主自らのヨコ話のヨタ話にお付き合いくださり、 ありがとうございました。
こんなふうに、「男と女」あるいは、「男」「女」というものについて深く考えるようになったのは、最近です。 閉経期を迎え、「産んで育てる」というひと仕事が終わり、 「母親」を少し規模縮小して…さて、縮小してできた空間は 一体何なのか…。 そう考えた時、 閉経期とは、実は「ある種の、性役割の縛り」から解放されることでもある、と思えたのです。 その空間を、「何で埋めるか」… 私は、その空間を「女」で埋めようと思ったのです。 「女である私」を灰になるまで続けよう、と。
専業主婦で、ほとんど家から出ない私は、 自分を他人の目にさらす機会が非常に少ないです。 (要するに出不精…) 仕事などで他人の視線に会うことの多い方は、 きっと視線の「意味」など、小難しく考えなどしなくても 感覚としてバランスを取っているのでしょう。 私は、意識していないと、ぐずぐずになってしまいます。
で、ぐずぐずにならないように、ここへ来ている、というわけです。(笑)
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マリーシュカさん
投稿者:遊憂人
投稿日:2010年11月04日 16:36:48 No.675002 |
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女性の性を語るとき、生殖と子育てを抜きに考えることはできません。世の男たちは そのご苦労に感謝しなければなりません。ですから男だけの論理で快楽を語るなどは、 女性への冒涜だと思います。フェミニズムであるかどうかはこの際無用です。
貴女が子育ての拘束から開放されようとするとき、ご自分の体とセックスについて肯定的に 語りたいとされることはとても貴重です。
今日たまたま《週刊朝〇 10/29日号》を読んでいましたら、かの「北原みのり」さんの コラムに出くわしました。
彼女は、女性のアダルトグッズショップ「ラブピースクラブ」代表で、もちろん男性の紹介はしない。
以下抜粋して引用します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 先日も、「セックスしたいんです」と、ハッキリおっしゃった55歳の女性がいた。 夫とは15年間セックスレスだという。 ・・・・ 今の50代は「結婚まで処女を守るべき」な価値観がうっすらと残っていた最後の世代。 「損をした」気分の女性も多いのかもしれない。「紹介して欲しい」という女性の多くは、 専業主婦で子育てを終えた人たち。女性雑誌に出てくるような”美しい50代”という 華やかさはなく、母親と妻の役割に徹し生活してきた歴史がしっかりと滲み出ている フツーの人たちだ。「出会い系」にアクセスすることなど思いもよらず、たまたま雑誌で 見かけた私のお店に救いを求めるように訪れ、夫との関係や性のことを話した後、 思い切ったように「ところで・・・」と切り出してくる。
改めて、この社会のなんと不公平なことか。巷は男性向け風俗で溢れている。・・・・ 世間は男射精にとことん親切につきあっている。・・・・・・ 一方で女性は、射精産業の働き手として望まれても、いざ主体的に楽しもうとしたら、 男性よりも何十万倍も慎重に、警戒することを求められている。 ・・・・・・・・・
健気にもあなたは、ご主人を求められています。悦びを分かち合ってこその夫婦です。 あっ、それから私の妻は閉経が54歳のときでしたが、そのちょっと前頃に自分で薬局で くだんのローションを買ってきてましたよ。
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マリーシュカさん、いつも読ませてもらってます
投稿者:エル
投稿日:2010年11月04日 19:23:52 No.675003 |
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こんばんは、初めましてマリーシュカさん、みなさん。 先月この板を知ってずっとROM専門でしたがレスしたくなってきました。
マリーシュカさんのお話、昔読んだ小説の登場人物を思い出したりしました。 …彼女、子どもはとっくに成人して本人は夫とは長い間交渉がない。 キリスト教教会の委員会で主要委員としてバリバリ活動していたが、 ある提案をめぐって対立、台頭してきた新人にポストを奪ばわれ、 他の信用していた委員たちからもスポイルされる。 ここで彼女は「私はここで必要とされていない」と啖呵を切って もうここには来ないと宣言し、すぐに家に帰って、夫に迫ります。 (この展開に当時は驚きました) とまどいながらも夫は応えて、それ以来ラブラブ状態、という。
この小説は彼女のホモセクシャルの息子が主人公なのですが、お母さんの 突然の鮮やかな切り替わりと魅力(堅物かと思ったらすごくセクシーなんですよ) に連れ合いと「このお母さん、いいよねー」と話し合ってました。 女優でいうとスーザン・サランドンみたいな感じ?
話がとっちらかってすみません。マリーシュカさんの話聞いてるとなんとなく 堅めかつセクシーな雰囲気があるのでイメージ重なってしまいました。 ファンです。書き込み楽しみに待っております! 旦那さんと楽しく生き生きと暮らしてくださいまし。でまたお話きかせてください。
ちなみにうちは超ラブラブで片方がセックス嫌いで二十三年という、けっこうよくあるパターンです。 レスではありません(笑)
あ、ローションはいろいろあるのでぜひ試してみてください。ヌルンヌルンのとか、ややサラサラの とか熱感のあるのやらスーッと清涼感のあるのやらいろいろあります。イチゴ味やメープル味なんてのもあります。 これなんか万能?(市販のペ○ローションは苦いです;) うちは平凡で経済なぺ○ローションをさらに水割りしてます。こうすると乾きにくいし。 これから冬は暖めておかないとかなり冷たいですよ〜。老婆心ながらご忠告しておきまーす。
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エルさん、はじめまして。
投稿者:マリーシュカ
投稿日:2010年11月06日 14:36:41 No.675004 |
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掲示板なので「みんなが読んでいる」ということは分かっているのですが、「読んでいます」と言われると緊張します…。(笑) でも、ありがとうございます。 エルさんもどんどん書き込んでくださいね。 私が立てたスレは、だいたい脇道にそれちゃうので(スレ主がコレだから)なんでもフリーダムに書いてください。
ローションの味! そうかあ、そこ大事ですよね…メモメモ…と。 そして、温める…と。なるほど。
遊憂人さん、 「不公平…」。 私もそう感じました。自分にその必要性が生じて初めて。(笑)
ただ、 男性の「セックスの展開」と女性のそれとは質的に違う…からかな、と思います。 男性のセックスは終わりがはっきりしていますよね。 どういう経過をたどるにせよ、基本的には射精をすることが終点、と。 つまり、目的がはっきりしているんですよ。 何がどうなったらいいか、男性自身が「分かっている」。 だから、ニーズが分かりやすく、手段の提供もしやすい。
でも、女性の「セックスの展開」は非常に分かりにくい。 女性自身もよく分かりません。なにしろ、体の中での出来事ですから。 イッたの、イカないの、といった判断が、主観的でよく分からない。 何がどうなってどうしたら「結」なのか、分かりにくく、主観的なのに、実のところ女性自身もよく分からない…。 これでは市場は形成できません。
それと、これは重要かな、と思うのですが、 男性は、女性との行為で、「挿入なし」でも、射精できるでしょう?最終段階までいくことができます。 手でも口でも足でも…だから「挿入なしの風俗は違う」と区別して 「罪が軽い」という主張ができる。 この感覚は、「それを商売にする」と言う点で、発展する要素となり得ると思います。
でも、女性は、男性との行為で「挿入なし」で、最後までイき果てるのか…といえば、これは無理でしょう。 男性の快感と同質のもの…クリトリスの快感…は挿入なしでも可能でしょうが、女性の快感は複雑で、それだけではありませんよね。 ペニスであれ、指であれ、器具であれ、「挿入する」ことに変わりはなく、これが心理的にネックになると思うのですが…。
もちろん、社会的歴史的経緯の影響は強いとは思いますが、 身体的な相違による、心理的な要因も大きいように思います。
不公平で、嘆きたくなりますが、 同じようになっちゃたらなっちゃったで 「なんだかなぁ」なことになるような気がしますね。
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