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[56] Re:父親と息子の会話  投稿者:セレナーデ  63歳  投稿日:2007年01月08日 10:39:03  No.56001
私の経験での感想ですが、おやじから思春期に、もしその様なアドバイスを、
受けたとしましたら、取り乱し、ちょっと待ってよ、それ親父の役目?
まして、セックスのハウツーまで、教えることとなると、越権行為もはなはだしい、
その延長上に初体験の前の日に、テクニック教えるの、論外だ、その様な情報ない時代でも、
親に隠れて、勉強?していたし、友から情報は、仕入れていました。
まして今、情報溢れている(興味本位の間違った、物もあるが)中での、あえて触れませんが
親父の存在は他にあるはず、人間には一人一人違うように、セックスに関しても個性が
あるもの、だからセックスは素晴らしい、まずは、息子を信じてください。



母親と娘の会話  投稿者:ゆずぽん  投稿日:2007年01月10日 01:21:39  No.56002
「女性からも何か反応があれば〜」ということですので、私が感じたこを少々・・・・・。


ぶっちゃけていうと、男性の性器は外に出ている分、子供が小さい頃からお風呂なんかで
気軽に話ができる雰囲気があると思いますが、女性の場合は・・・・・・・・・、ですよね。
どこの母親と娘でもせいぜい胸の大きさとか形を話すのが関の山じゃないんでしょうか。
海の見える露天風呂なんかで、父親と息子が「お互いの息子さん」を隠すことなく沈む夕陽
に向かって叫ぶのは絵になっても、母親と娘が夕陽に向かって脚を広げている姿は
美しくないですし、異様です。(笑

SEXの根本的な意義が「生殖」である以上、思春期に父親が射精や包茎、SEXの仕組み(仕方)
のことを息子さんに話したり、母親が娘に生理や妊娠のことを話すのは親の義務だと思います。

私が女性だからかもしれませんが、「父親と息子」と「母親と娘」、同じ親子関係なのに、
実はその意味合いが微妙に違うように思います。
一般的に言って、母親って子供(息子であれ娘であれ)にとっては永遠に母親(聖なる者)
であって、決して「女」ではないんですよね。もちろん、子供にとっての環境によって
例外的(近親相姦など)になることもありますが。
でも、「父親と息子」は、その関係を維持しつつも、ある時を境に「男と男」にもなると思います。

“SEXのテクニック云々”というのは、「父親と息子」、「母親と娘」という親子関係の間ではなくて、
「男と男」、「女と女」のレベルでの会話しになるわけで、娘の立場から言えば(私としては)、
母親の“女の部分”は見たくないし、知りたくもない、というのが正直なところです。
もちろん、私の“女の部分”も母親には知られたくはありませんが。

社会が成熟して表面的に男女平等、女性の能力・地位向上となろうとも、ことSEX(行為それ自体)
に関してのイニシアチブは男性にあるわけで、女性のSEXは、所詮、受動態でしか成立しないし、
女性の感度は男性に対する感情(精神的)部分によるものが大きいので、仮に母親が娘にテクニックなり
秘策を伝授したところであまり意味もないですから。


まぁ、「生殖」という根本的部分(基本編)に親は介入し得ても、「快楽」という応用編は、
子供自身が世間に揉まれて、まさに”他人に揉まれて”学んでいくものじゃないでしょうか。(笑

性やSEXに限らず、親があえて必要以上に口を出すことよりも、いざという時に子供の方から
相談しやすい雰囲気を普段から作ることの方が大事のような気がします。




Re:Re:父親と息子の会話  投稿者:セーヴル  投稿日:2007年02月08日 00:14:19  No.56003
どうにも 最近はイタが続きませんネ。

既婚男子2人を息子に持つ父親です。
既に世を逝った親父はあまり多くを語らず、黙って女郎遊びを教えてくれましたが、
前のスレッドにも書きました通り、私自身では
息子2人どちらにも性に関する話は一切しませんでしたね。
と、言うよりも考えてみれば話す機会も無かった風に記憶しております。
ボール投げや釣り、ボウリングなど親子での通常の遊びはひと通りやりましたが、
風呂は小学生頃から息子たち兄弟で入って居りました。

敢えて話したとすれば、みだりにシロウトのコと安易な肉体関係を結ぶな!
ヲンナのコに不義理を働く男に、決して幸せな結婚生活は訪れないと思え!
どうしてもの時はコンドームは厳守せよ。
男としての尊厳、責任を片時も忘れるな!

もしも素行面で芳しくない予兆が感じられたようであったらば、
15・6歳くらいに成った折にこの点だけは話していたかも。
二男は年上彼女との同棲結婚でしたが、幸運にも二人はお陰様で恋愛・結婚生活とも
順調そのものに過ごして来た様に思われます。

ちなみに、当家は教育ママならぬ、かなりのスパルタ親父であったことを
白状せねばならんでしょう。

各家庭の志向によって さまざまなのが世の常ながら。
こまごまとした事柄には、出来るだけ介入を避ける父としての威厳を保ちつつ、
己の息子・娘を心底深く愛し信ずる、デンと構えた頼り甲斐のある親を心掛けたいものです。
これが思いつく理想論ですが
これじゃ全くスレ主さんの後追い解説でしたかね?  

そして、いまに相応しい時代感覚を盛り込めば・・
>性やSEXに限らず、親があえて必要以上に口を出すことよりも、いざという時に子供の方から
相談しやすい雰囲気を普段から作ることの方が大事のような気がします。

まさに、これに尽きるでしょうね♪



違うポイントが私の論点です。  投稿者:鈴山  投稿日:2007年02月12日 18:11:56  No.56004 [HOME]
>「性やSEXに限らず」、親があえて必要以上に口を出すことよりも、いざという時に子供の方から
>相談しやすい雰囲気を普段から作ることの方が大事のような気がします。

この「限らず」というのが私が、激しく同意する点です。


>まして、セックスのハウツーまで、教えることとなると、越権行為もはなはだしい、

それにしては、親というのは、他のことで、ずいぶんと
子供に権力をふるっていませんかね??

どうしてテクニックや避妊のことも含め、
性の事を「差別」して、親子の話題の中で占めるパーセンテージを
他のものよりも下げる親子が圧倒的に多いのでしょうかね?

勉強のこと、進学のこと、友人関係への口出し、その他、
本来は口出しをしなくてよいか、または見守るべき部分まで
さんざんに知恵もないような、感情的な口出しをする親が多く、

一方で、性の話となると、理由をあれこれつけては、
話をしない。

       全く「アンバランス」です。


するなら、すべてする。しないなら、放置する、どっちかに
したらいいのではとすら思ってしまいます。

ちなみに、我が家の家庭モデルというのは、

       話さないことは、何ひとつもない、

ということです。
ただし、強制はしませんが、知人にも話せない、
恋人にも話せない、しかし、うちでは話せる。
そういった、関係に、まず夫婦が常にあれば、
もしもそこに子供がいれば、それを見て、またその中で、子供は育ちます。

親というのは、人間の生き死にから、性から、たわいもない雑談まで、
なんでも話せるという我が家でなければならないと
私は考えていますし、同居人とは「家庭」というものをそうやって作ってきました。

理想でも綺麗ごとでもなく、
死にたいという切羽つまった悩みから、職場の悩み、性の悩み、
皆、等しく、同じバランスで、普通に話せる場ということです。


ただし、あまりいつも、助けになるような事を助言しすぎない
という加減をしないと、相手が自己学習をしないので、
そうした、教える部分と、わざと教えないで見守る、そのさじ加減も
大切であります。


いずれにしても、学校や社会では心底、心を割れないのですから、
その上、家庭という「巣」すらも、
帰るところや、子供や家族の居場所ではない、
などという、そういう事が、そもそも狂っていると私は思いますし、

親は自分の生き方も、ある程度出来ていないうちに、
子供を、自分の人生の混乱に巻き込んでいいわけがありません。

親は子供からも学ぶことがある、などというのは、
(例外はあるものの)多くの場合は、親の偽善的な言い訳にすぎません。

子供が、その「後姿」から学べない親、など、私に言わせれば、
親になる資格などありませんから。

この問題、結局のところ、
性に限定されることではなくて、親子とはどうあるべきか、
ということが、論旨の基本をなすものでしょうね。






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