母親と娘の会話
投稿者:ゆずぽん
投稿日:2007年01月10日 01:21:39 No.56002 |
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「女性からも何か反応があれば〜」ということですので、私が感じたこを少々・・・・・。
ぶっちゃけていうと、男性の性器は外に出ている分、子供が小さい頃からお風呂なんかで 気軽に話ができる雰囲気があると思いますが、女性の場合は・・・・・・・・・、ですよね。 どこの母親と娘でもせいぜい胸の大きさとか形を話すのが関の山じゃないんでしょうか。 海の見える露天風呂なんかで、父親と息子が「お互いの息子さん」を隠すことなく沈む夕陽 に向かって叫ぶのは絵になっても、母親と娘が夕陽に向かって脚を広げている姿は 美しくないですし、異様です。(笑
SEXの根本的な意義が「生殖」である以上、思春期に父親が射精や包茎、SEXの仕組み(仕方) のことを息子さんに話したり、母親が娘に生理や妊娠のことを話すのは親の義務だと思います。
私が女性だからかもしれませんが、「父親と息子」と「母親と娘」、同じ親子関係なのに、 実はその意味合いが微妙に違うように思います。 一般的に言って、母親って子供(息子であれ娘であれ)にとっては永遠に母親(聖なる者) であって、決して「女」ではないんですよね。もちろん、子供にとっての環境によって 例外的(近親相姦など)になることもありますが。 でも、「父親と息子」は、その関係を維持しつつも、ある時を境に「男と男」にもなると思います。
“SEXのテクニック云々”というのは、「父親と息子」、「母親と娘」という親子関係の間ではなくて、 「男と男」、「女と女」のレベルでの会話しになるわけで、娘の立場から言えば(私としては)、 母親の“女の部分”は見たくないし、知りたくもない、というのが正直なところです。 もちろん、私の“女の部分”も母親には知られたくはありませんが。
社会が成熟して表面的に男女平等、女性の能力・地位向上となろうとも、ことSEX(行為それ自体) に関してのイニシアチブは男性にあるわけで、女性のSEXは、所詮、受動態でしか成立しないし、 女性の感度は男性に対する感情(精神的)部分によるものが大きいので、仮に母親が娘にテクニックなり 秘策を伝授したところであまり意味もないですから。
まぁ、「生殖」という根本的部分(基本編)に親は介入し得ても、「快楽」という応用編は、 子供自身が世間に揉まれて、まさに”他人に揉まれて”学んでいくものじゃないでしょうか。(笑
性やSEXに限らず、親があえて必要以上に口を出すことよりも、いざという時に子供の方から 相談しやすい雰囲気を普段から作ることの方が大事のような気がします。
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