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[391] 女性の更年期について質問  投稿者:三助  投稿日:2009年05月16日 13:39:22  No.391001
注 ここに書き込んでいた女性の更年期についての質問は 彼女のためにもずっと晒して置きたくないので 削除させていただきます。
勝手なことをしますがお許しください。

憂遊人さん タロウさん、親身なお答えを頂きありがとうございました。



Re:女性の更年期について質問  投稿者:タロー  投稿日:2009年05月01日 00:15:17  No.391002
ごめんなさい レスすると言ったものの
病院で治療してると聞いては軽軽しくは書けません
ここで経験者のいいアドバイスがあったら と願っています



Re:女性の更年期について質問  投稿者:遊憂人  投稿日:2009年05月01日 00:47:15  No.391003

三助さん

更年期と欝、この二つが関わる命題について、私は持ち合わせがありません。
ですから、貴方の期待にお応えできないかも知れませんが、欝に限定して経験した
ことをお話ししますね。

妻が40代前半の頃人生で辛い体験があり、その半年後に大きい手術をしました。
この二つの出来事が相まって鬱になり、心療内科に3年間入退院生活をして、その後7年間通院しました。

>欝には「がんばれ」が禁句だし、絶望させてもいけない。

仰るとおりです。
鬱患者はバリアーを張り心を閉ざしてしまうのです。これが厄介です。
良かれと思って話したことが思いもかけず負担になるようです。
話をしたそうなときは、ひたすら根気よく話の相手をすることしかできませんでした。
それでも、通院には必ず同伴して、医者には日常の症状を話すことは継続しました。
医師も同伴者からの情報を歓迎してくれます。

三助さんの彼女の病状がどんなものか、よく判りませんので迂闊なことは言えませんが、
ハッキリ申し上げて、鬱は医者の腕次第です。そして相性もあるみたいです。
昨今は、普通の内科医やら外科医がその煩わしさを逃れて、心内や精神科にドッと流れているのが実情です。
日本の医療制度の不可思議さですが、勿論専門的な教育を受けてないし、経験も浅いので
このようなエセにかからないようにして下さい。最も大切なことです。
その医師がどのような経歴を持っているか可能な限りお調べ下さい。

鬱の治療において、最近はとてもいい新薬が次々出ているようですが、薬の組み合わせや
量を増やしたり減らしたり、そのさじ加減がとても難しいらしいので良い医者を捜して下さい。
鬱の治療は生半可なことではありません。

勿論更年期と鬱についての専門医がいれば、それに超したことはないですが。

妻は読書、ピアノ、絵画が好きでしたが、負担にならないよう少しづつその趣味に
関われるよう工夫もしてみました。

鬱と性について少しだけ経験をお話しします。
当初のひどい鬱状態4年間が過ぎたある日のこと、突然妻が全裸になって、
「どうして抱いてくれないの、私だって女よ。」と申しました。
私は想像もつかない出来事に唖然とし、そして周章狼狽し、一方で性の深淵を
垣間見た気がしました。
「ぼんやりしとったなぁ、ごめん。その痩せ衰えた身体を見ること、触ることは君への冒涜だと思っとった。」

その頃結婚生活20数年を経ていましたが、新婚時代から週4〜5回、1回当たり40分前後の
マッサージを続けていました。カイロプラクティクの心得があったものですから。

その出来事の日から、軽いマッサージと添い寝に入り、2週間ほどして挿入に至りましたが、
「嬉しい、わたし女よね」と妻は涙を流して喜んでくれました。

鬱患者はなにもしたくない、当然の如く性欲もないと巷間言われておりますが、
必ずしもそうでないことがよく判りました。

三助さん、出来る限り彼女をいたわり見守ってあげて下さいね。
傍にいて笑顔を見せてあげることだけでも、彼女には心安らぐひとときになります。

貴方の優しさが報われますように。




Re:女性の更年期について質問  投稿者:遊憂人  投稿日:2009年05月01日 01:35:35  No.391004

三助さん

医者の良い悪いについて、もっと具体的に表現すべきでした。

鬱に良い医者とは、患者に気長く付き合ってくださる方です。
1回につき30分以上、時には1時間近く患者と会話を続けられる医者であれば心配ないです。
ところてん式に次々患者をこなし、薬を目一杯出す医者は信用出来ません。

妻は同じ病院の別の医師(とにかく呆れるほど患者の話を聞き、話しかける医師)
に替わってから日増しによくなりました。

それから会話ですが、否定的な表現は禁忌です。
「うん、うんそうだね。」
「あっそうか、そうだったんだ。」
「うん。」
「うん。」
「うん、ぼちぼちにしょうな。」
「そりゃいい、ぼくもそう思うよ。」
話をするときは、いつもこんな具合でした。




Re:女性の更年期について質問  投稿者:三助  投稿日:2009年05月01日 11:38:12  No.391005
遊憂人さん、ご丁寧なアドバイスありがとうございます。

更年期も欝も閉経も個人差が激しいことなので、
質問してもレスがつかないないだろうと、半ば諦めながらの質問でした。
遊憂人さんの奥さんは入院までされていたのですね。
すばらしいケアをされたと尊敬いたします。
特に根気良く話を聞いてあげるその姿勢が大変参考になりました。

彼女は僕には何でも打ち明けてくれていたのですが、
さすがに欝になってからは心を閉ざす日としゃべれる日とがあります。
その浮き沈みを当然として根気良く話しかけてあげようと思います。

詳しくは言えませんが担当医については彼女は恵まれた環境にあります。
薬も治療方針も誠意ある決定がなされています。
また他に鬱病に詳しい友人がいて頻繁に電話で励ましてくれます。

なので僕の役割として、先の見えない暗闇を僕がどう付き添ってやるかを考えています。
不倫関係なので、一緒にいることはできない、電話もしません。
メールだけの繋がりですが 遊憂人さんのように根気良く光を注ぎ続けて上げます。

タローさんも気にかけていただき、ありがとうございました。



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