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困ったもんだ
投稿者:♂+♀
投稿日:2009年01月14日 20:39:55 No.347001
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中高年の「純愛」がブームだとか、一体、純愛ってなんだろう。 四十、五十は、昔なら天寿の年齢、仏壇に向かって極楽往生を願うところだが、 平均寿命が八十年にもなってくると、肉体的には老いの陰りが見えてはきても、 内なる感情は若さを失っていない。性的感情を持てあます年代。 一応の収入も得て、子育ても終わって、 これからをどう生きるかを考える年代でもある。 「父」であり「母」である前に、「男」と「女」であることには違いない。 肉体の衰えと、恋愛感情の落差に悩まされる。 年齢が恋愛感情を抑制しようとする。 その葛藤が、恋愛をより秘めたものとし、感情を内向させ、 「純愛」感情に溺れさせるようになる。 これを第二次恋愛期というらしいが、第二次恋愛期は多くの問題を含む。 過去の全人生を掲げた恋愛。 逞しく、したたかな恋愛。そして相手の人生をも飲み込んでしまうような恋愛。 中高年の恋愛には、多大な危険と障害がつきまとう。家庭を破壊するばかりではなく、 子供達の反発もある。世間も友人も単なる不倫としか見やしまい。 世界的に性の開放が謳われているが、それでも反社会的な行為であるという見方が強い。 その押され切れない、恋愛感情の捌け口が、小説や映画での「純愛」ブームを呼び起こした。 「純愛とは、中高年の不倫願望だ」と、いった人がいる。 ブームになるところをみるとそうかもしれん。 恋愛感情は、動物的な本能、異性を見て欲情を動かす。 この当たり前のことを、社会規範に縛られて、紳士であり、淑女であらんがために、 性的本能を覆い隠さなければならんとは・・・。 あの人の瞳を覗き込みながら、あの人の唇の動きを見詰めながら、 素直に、「愛しています」といえない。力強く抱き締められない。 あの人の背中にそっと顔を埋めてみたい、全身をなげうってめちゃめちゃに愛に溺れてみたい。 この心に秘めた衝動が、満たされない憤懣を表現するために、 「純愛」という言葉をつくりだしたともいえる。
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Re:困ったもんだ
投稿者:三助
投稿日:2009年01月15日 10:36:04 No.347003 |
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僕はセックスレスに悩んだ果てにパートナーを作った50男です。
「好きな女がいて、口説き落としたいが勇気がない。 体力やエッチにも自信がない。不倫がバレるのも怖い。 でも仲良くなりたい。」ということでしょうか?
男女の愛は綺麗事では収まらないと思うので 怖いのなら止めておいた方がいい…では冷たすぎますか。 では…性的な関係にならないことを前提に口説いてみたらいいんじゃないですか? うまく行って仲良くなれたら 別の展開も下心として取っておけますよ。 それとも フラれることが一番怖かったりしますか?
いずれにしても自分の本心をさらけだして見せないと恋愛は始まりません。 でも リスク覚悟の告白も受け入れられるとは限らない。 カッコつけていないで 下手な鉄砲なら数を打たないと彼女は作れません。 恥も汗もかき 涙も流さないと手に入らないことを僕は言いたいのです。
それ以前の段階で踏ん切りがつかないのなら 一人で悶々と詩でも小説でも書いておけば良いでしょう。
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