Re:不倫は倫理に反する行為であるが・・・
投稿者:京介
投稿日:2008年02月20日 11:36:26 No.204006 |
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どうして不倫をするのか?
「不倫パートナーさがそう」・・・って、本屋さんで立ち読み感覚で訪問されいる方が大半だと思っています。 殆どの方は日記でも綴る気持ちで書かれていると思います中には願望あるかも知れませんが、顔の見えない分 本音かも知れませんが、日常のストレスを発散されているのかなとも思います。
実際にする・しないは別問題として、一般的には倫理に反する事だとわかっていながら、なぜしたいのか? 普通は配偶者がお互いの身体や性癖を一番良く知っているはずだから、最も身体的快楽を得られ易い相手であるはずなんです。 快楽を求めるだけならあまりにもリスクが高いし、絶対に割に合わない。
「マズローの五段階欲求説」と言うのは聞いた事がある人が多いは別にして思う。
人の欲求を「生理的欲求→安全の欲求→社会的欲求→自我の欲求→自己実現の欲求」の五段階に分けて、 低次元の欲求が満たされれば、徐々に高度な欲求へと進んでいくという説明をしたものですが、この説では説明がつかない。 不倫する事が自己実現だなんて人はいないだろうから。
これに対して別の説を主張した人がいる。
ハーズバーグさんと言う人は「動機付け・衛生理論」と言うのを唱えた。 これは簡単に言うと、基本的な欲求を「満足要因」と「不満足要因」とに分け、「不満足要因の最小化」よりも 「満足要因の最大化」の方が動機付けとしては強いと言う説です。
何のこっちゃ?
例えば今年のボーナスが100万だったとする。去年は80万だった。 この不景気によくも20万円も増やしてくれたと、張り切って頑張るけれど、しばらくすると100万円もらえる事が当然に思えてくる。 そしてもし次のボーナスが95万であれば憤慨する。給与と言うのは「不満足要因」だと言う事です。 いくらもらっても、不満の解消はされるけれど、満足すると言う事がない。
これに対し、例えば、新しい事業を考えて会社に提案したら、これが認められて「じゃあオマエが責任持って、 思うようにやってみろ。 但し結果が出なければ給与は減るかも知れない」と言われたとする。 どうですか?
オレならこっちの方がやりがいを持って頑張れるなと・・・。 多くの人にとってこれは満足要因だろうと思います。 不満足要因の最小化より満足要因の最大化の方が「動機付け」としては、はるかに強く、そして継続する。
配偶者とのセックスは不満足・・・『当方の場合は不満足では無く・・・ドクターストップ』何らかの要因があって 『情けを交わす』ことができない場合はこの限りではないと思っています。
だから男は自分勝手な倫理観を作り上げて、大きなリスクを承知の上でも不倫してしまうんだと。 「人が不倫をするのは、満足要因の最大化を求めるからであると考えます。」・・・何の根拠もありませんまり。
京介 See you!
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