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[8179] ジャンヌダルク  投稿者:性病にかんして  投稿日:2006年05月22日 00:41:39  No.8179001
どうも初めまして。
どうぞお手柔らかによろしくお願い致します^^;。

板違いだったら申し訳ありません。
こちらで時々性病に関する書き込みを拝見致しますがこういう話題はOKなのかどうか微妙なんですが。
性病に関してなんですが現代ですと割りと簡単に薬で治ってしまいますが昔はどうだったんでしょうか?
例えば昭和初期1930年代や明治時代などは性病を完治させるだけの医療技術は進んでいたのでしょうか?

もっと掘り下げた質問なのですが江戸時代や室町時代などはどういう治療法をしていたのでしょうか?
また諸外国ではどのような性病の対策が施されていたのでしょうか?

若輩者ながらいろいろ調べてみたのですが全く手がかりもつかめませんでした。
皆様の知識でご存知の方いらっしゃいませんでしょうか?
性病なんて大昔からありますよね?
昔はどのようにしてきたのか、また性病患者はどのような立場であったのか。
どうぞご教授下さい。
またそのような記述のあるサイト等をご存知であればお教え頂けないでしょうか?
お願いします。



Re:ジャンヌダルク  投稿者:ジャンヌダルク  投稿日:2006年05月22日 00:51:20  No.8179002
自己レス申し訳ありません(’A’)
もし間違っていればご教授下さい。


事例@
Aさん(性病なし)--Z君(性病なし)

この両者がSEXしても100%性病になりえませんよね?
では


事例A
Aさん--Z君
Bさん(性病なし)--Z君
Cさん(性病なし)--Z君

Z君はもちろん男ですが、彼は1週間の間に3人とSEXしました。
これも100&性病にはなりえませんよね?

事例B

Aさん--Z君(性病なし)
Aさん--Y君(性病なし)
Aさん--X君(性病なし)

Aさんは3人の男と1週間に寝てしまいました。
これも100%性病になりえないですよね?
つまり性病患者とSEXしない限り性病にはなりえないのですよね?


訂正があればよろしくお願いします(’A’)



Re:ジャンヌダルク  投稿者:ホイミ  投稿日:2006年05月22日 07:09:12  No.8179003
事例@〜Bまで、いずれも性病にはならないよ。
病原体に感染するから、その病気になるんだからね。
病原体が存在しなければ、病気にはならないってことさ。

もともと病原体が存在してないのに、セックスすることによって、突然病原体が出現するなんてことはないからね。
このことについては、パストッールが有名な“鶴首フラスコ実験”で、微生物の自然発生説の誤りを証明している。

性病は、おそらく有史以前からあったに違いないよ。
ギリシャ・ローマ時代には淋病や尖圭コンジロームが蔓延していたらしい。
梅毒はコロンブスがカリブ海の島からヨーロッパへ持ち込んだと言われている。

有効な治療法は無かった。
感染したら死ぬまで付き合って行くしかなかった。
本当に効く薬ができたのは、サルバルサンが最初で、1910年頃のこと。



Re:ジャンヌダルク  投稿者:にや(34)  投稿日:2006年05月22日 10:31:38  No.8179004
主に梅毒に関してですけど…
梅毒は昔は麗人からうつる病気と思われていて、
逆に誇りにさえ思われていた時代があったらしいです。
(ヨーロッパでだったかな)
明治〜昭和初期は日本でも作家は梅毒になって当たり前、
みたいな感じな時代がありましたよね。

サイトですけど
http://homepage2.nifty.com/kazami/baidokuh.html

http://www1.ocn.ne.jp/~miyakoda/kansen8.htm#history

http://www.urodoc.jp/

このあたりは歴史も詳しく書かれています。
他にも書籍も結構ありますので、探してみてはいかがですか?



Re:ジャンヌダルク  投稿者:牧童 53歳  投稿日:2006年05月22日 14:54:47  No.8179005
梅毒は瘡毒(そうどく)―カサとも言った。江戸時代の下級の売女は瘡毒の卸し屋のようで、男たちをおおいに苦しめたらしい。
江戸川柳には「かさもりへ願う倅の命乞い」というのがある。
笠森稲荷は江戸の上野の谷中にあり、瘡守(かさもり)の意にきかせて、瘡毒の人がよく参詣したが、そこへ倅の命乞いをする。倅は俗語でペニスのこと。笠森神社へはまず土の団子をあげ、病気が治ると米の団子をあげる習わしであった。

「一ぺんはかさもかきゃれとたわけもの」
性病にかかるのが遊蕩をするものには一種の免許状だったらしい。

インドの古代医学アーユルヴェーダによると、インドデイコ、インドエノキグサ、天竺菩提樹、タカサブロウのスワロス、インドマツリ、インドセンダン、トカドヘチマなどが梅毒の治療薬として用いられていた。



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