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唾液は所詮、愛液みたいなものですから、セックスと唾液は密接に関係しています。 梅干しを見ただけで唾液が出るように、セックスを想像しただけで、たえさんは唾液の分泌量が増えてきませんか? あそこもビショビショですよね。 医学的には、唾液は三大唾液腺といわれる耳下腺、顎下腺、舌下腺のほか、口唇や口蓋を中心に無数に分布している小さな唾液腺から分泌されます。 したがって、キスによる口唇刺激が唾液分泌を促進させます。 また舌の裏側の真中にある舌小帯といわれる1本の帯によって、舌は口腔底につながっています。 この舌小帯が唾液分泌に密接に関係しています。舌が動くと、舌の動きに伴いこの帯は上下します。この帯の付け根あたりに、2つの小さな突起(舌下小丘)があり、これが舌の両横にある舌下腺につながっています。 この舌小帯こそが、普段の唾液分泌に大きな役割を担っていて、舌が上下するたびに、ポンプのように唾液をくみ出しているのです。 つまりキスによって舌を動かすことによって唾液の分泌量が増えます。 唾液には非常に大切な働きがあり、消化だけではなく、解毒、殺菌作用、アンチエージングの働きもあります。 閉経後は唾液量が減ってしまいますので、キスをたくさんして、自分の唾液を増やし、かつ相手の唾液を飲み干しましょう。 たえさんが口が渇くのは、激しい動きによる発汗による乾きと、「あへあへ」と口呼吸をたくさんしているから、喉が乾燥するからだと想像します。 たえさんは、いい体してそうですね。 セックスの後のビールはまた格別です。
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