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今日、9時30分に慈恵医大に行ってきました。 私が所有している「前立腺がん」の治療方法について、医者から説明を受けるためでした。今回から先生が代わりました。泌尿器科の副部長さんです。いわゆるNO.2の先生です。 今は治療方法を患者に選ばせるのですね。まず、選択肢は二つあるといわれました。手術で徹底的に取るか、放射線で消滅させるかだと。一応の説明はしてくれましたが、私は「強くする会」の先輩から、できるだけ手術はするなというアドバイスを受けていましたので、迷うことなく、放射線を選びました。それから、放射線治療も二つある。「小線源」という放射線を発する極小のカプセルを埋め込み、さらに、放射線を毎日照射する方法と、ホルモン注射を毎月1回3ヶ月間打って、小線源を埋め込むという方法だということでした。これも迷うことなく、ホルモン注射と小線源を選びました。この方が楽そうだったから。(笑)しかし、治療方法まで患者に選ばせるのですね。「こうしよう」と決めてくれれば良いものを。聞いてみたら、手術と放射線と、どちらが良いではないということでした。どっちでも良いということのようでした。今日、早速ホルモン注射を打ちました、この後、6月17日、7月22日にホルモン注射を打ち、8月28日に小線源治療をすることになりました。治療(手術)は一日で終わるようです。大げさな治療にならなくて、ほっとしています。
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