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昨日は、日体大の記録会に行ってきました。
福井君、平松君、塩田君、小谷君、谷君、小池君、近藤君、相馬君、松原君、徳永君が出場していました。
記録はあまり良くありませんでした。２年生以上は４月からの走り込みの影響で疲れがたまっているとのこと。１年生は、まだ無理な練習はしていないので、走り込み不足の感がありました。
トップタイムは、徳永君の１４分１７秒８６でした。関東インカレのハーフに向けて良い状態であると思います。タイムは自己新ですが、この程度のタイムは、徳永君ならばいつでもだせるタイムだと思います。本来的に１３分台で走ってもおかしくない選手です。順調な調整ができているということでしょう。
あと目に付いたのは、小谷君の走りでした。１４分４１秒９９というタイムはさほど良くはありませんが、昨年１年間の基礎体力を付ける練習が実を結びつつあります。怪我もなく走れているようですから、今後に期待が持てます。
近藤君は復活して来ました。昨年末に呼吸器系に疾患が見つかり、治療の結果、完治しようです。１４分３９秒台でしたが、走り終わった後、息も乱れず、平然としていました。この選手も今後が楽しみです。
１年生は小池君、相馬君、谷君とみんな期待できます。タイム的にはさほど良くはありませんでしたが、少なくとも前半はよく前に付いていました。最後は息切れをしていましたが、これからしっかり走り込めば、戦力になってくるでしょう。
観戦が終わった後の感想としては、新庄君、須河君、代田君、西嶋君、相場君、多田君といった主力がまったくといっていいほど、顔を見せていません。また、良いタイムを出していません。秋の箱根予選会、箱根本番に向けて、正直言って、かなり心配になっています。
来週から始まる関東インカレでサプライズが起るのでしょうか。
１５００米の三宅君とハーフマラソンの永井君が期待ですね。
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