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「前立腺針生検」の所為で、一日憂鬱な日でした。検査とはいうものの実際は手術です。麻酔を掛けられ1時間くらい要しました。医者2人、麻酔医1人、看護婦2人が付いていました。1泊2日でしたが、帰宅後、動いたり、圧迫したりすると結構痛く感じました。安静にしておこうと思いましたが、それでも、日体大の記録会が気になり、須河君のレースだけを見に行きました。歌舞伎で言えば、「一幕見」ですね。着いたら須河くんがアップをしており、顔が会った時に軽く会釈をしてくれました。軽い足取りに見えました。前日の永井君の好走もあったので、好タイムを期待しました。そのあと、浦田監督と出くわしたので、「最終的には、来週のアシックスチャレンジが目標ですか?」と聞いたら、「いやそういう訳ではありません」ということでした。そして、「先週の1500米が悪かったですからね」と日体大対抗戦の凡走を振り返っていました。須河君の状態はあまり良くないのかなと思いました。結果は、14分27秒46というものでした。30位という着順が良くない。実業団のケニヤ人が63秒で入り、以後は65秒〜66秒のペースでした。須河君は66秒で入り、何とか中団でスタートしましたが、ずるずる後退しました。最終組のスピードに付いていけなかったという感じでした。すぐ前に、今年青山学院に入った一色君(豊川高校出)がいて、ずっと追っていましたが、最後の1周で4秒くらい離されました。レース全体の感じは、必死に流れに付こうとしていたが、引き離されてしまったということでしょう。ラスト1周は67秒だったので、ばたばたになったという訳ではありません。もっとスピードが必要ですね。レース後、無言でした。来週の1万米に期待しましょう。 日体大から帰宅したら、孫が二人大阪から戻っていました。父親の大阪出張時に一緒に父親の実家に帰っていました。またしばらく我が家は賑やかになりそうです。
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