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[2006] 日体大対抗戦(1)  投稿者:MICK  投稿日:2015年04月13日 10:12:02  No.2006001
I P:124.44.141.142
久しぶりに日体大のトラックの応援に行ってきました。
男子長距離種目は、1500米、3000米障害、5000米でした。
まず午前に行われた1500米ですが、吉田君、三宅君、市田君、
小池君と1年生の堀尾君、小林君、茂川君が出ました。
レースは最初から三宅君、吉田君、市田君の3選手が飛び出しました。
3人で別のレースをしている感じでした。タイムは取り忘れていまし
た。私の傍にいた日体大の年配の指導者(記録会には毎回来られてい
る方)が、「すごいね、うちの選手はついて行けない、今年の中央は強
いね」と言っていました。三宅君が積極的に飛び出して、吉田、市田が
着きましたが、1000米辺りから市田君が落ち始め、最後は吉田君の
圧倒的なスプリントで三宅君を離しました。
吉田君はよく練習を詰めているようです。走る量は部員の中でも群を抜
いているそうです。(森コーチ談)三宅君は故障上がりですが、順調に
調整されているようでした。市田君もようやく走れてきたようです。
吉田3分49秒54、三宅53秒71、市田57秒20、小池59秒
98、小林4分05秒76、茂川07秒33、堀尾07秒49でした。
注目の堀尾君は1500米が不得意なのと、少々貧血気味であるとのこ
とです。疲れも溜まっているようなので現状ではこんなものでしょう。
3000米障害には竹内(以下敬称略)、細川、戸塚、斉藤、北村の
5人が出場しました。日体大のグループが先行し、最初は竹内君は最後
尾にいました。徐々に縦長になりましたが、竹内君、細川君、戸塚君は
先頭集団につきました。生まれて初めて3障を走る細川君も初めての障
害をうまく飛んでいました。最後は日体大の選手に振り切られはしまし
たが、竹内君は最後まで頑張って、9分07秒91というタイムで関カ
レA標準9分08秒をぎりぎりクリアーしました。
細川君は障害飛越をもう少し練習すればA標準突破は間違いないでしょ
う。チャレンジングな選手です。竹内君も2月から本格的に練習ができ
るようになったようです。これからが楽しみです。4年生の戸塚君も
何とか頑張って最後の関カレに出てもらいたいものです。
竹内9分07秒91、細川12秒00、戸塚18秒05、斉藤25秒
03、北村(1年生)30秒76でした。



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