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今日は1万米がありました。 注目は、出口君、吉田君、新垣君、細川君でした。 7組の出口君は29分41秒77のPBでした。 70秒で入り、2分59秒で通過した後、3〜4番手の位置から 先頭に立ちました。5,000米は14分54秒、6,600米 辺りまで先頭を引っ張りました。1周71秒くらいのペースでした。 一度は離されかけましたが、何とか先頭グループに食らいついて いました。ラスト1周は63秒でカバーしました。良く粘ったと 思います。 本人は箱根の予選会に出れなかったことを非常に残念に思って いました。その鬱憤を晴らすような走りでした。 5組の永井君は30分10秒58でした。 73秒で入り、72〜73秒のペースで進みました。永井君は 前半は10番手くらいを進みました。5,000米の通過は 15分08秒でした。7,000米辺りから徐々に上がって 行きました。今日は30分ジャストくらいを狙っていたようです。 永井君の特徴のラスト800米からのロングスパートは出ません でしたが、まずは無難に走っていました。最終周は66秒でした。 ゴール後はかなり疲れているようでした。しかし、こんなに走れる とは思っていませんでしたので、びっくりしました。次は上尾を 走るそうです。タイムを狙うのではなく、ペース走をするようです。 4組は新垣君(30分10秒20)と細川君(30分18秒99PB) が走りました。 70秒で始まり、細川君は4〜5番手、新垣君は中団を走りました。 2分57秒、5分56秒、8分56秒で進みました。1,600米 で細川君が先頭に立ったり、3,600米では新垣君が先頭に立ち ました。急にスピードアップして先頭に立ちましたが、レース後に 体が軽くて勝手に動きましたと言っていました。そのあと足が動か なくなったが、何とか粘れましたと言っていました。ラスト1周は 63秒でした。細川君は先頭集団によく付いていましたが、最後は 息切れしたように思います。ラスト1周は73秒かかっていました。 3組は吉田君(30分31秒61)、戸塚君(30分49秒71PB) 、岸本君(31分34秒81)、早川君(31分42秒09)が 走りました。 岸本君が4〜5番手を進み、吉田君、戸塚君が中団、早川君が後方 から行きました。計ったように、3分、6分、9分、12分、15分で 進みました。結局そのペースにみんな付いて行けませんでした。 しかし、戸塚君は良く粘りPBでした。吉田君は最終周は64秒で 走りました。 2組目の榎坂君は32分59秒56でした。 この後は、箱根の予選会組は12月初めの関東学連の1万米を目標に します。その他のメンバーは上尾ハーフに焦点を合わせます。 今日のレースを見て、出口君、永井君、新垣君は十分に箱根に間に合う と思いました。三宅君、藤井君、町澤君も徐々に練習を積んでいるよう ですので、箱根は楽しみになりました。シード争いよりも上に行くよ うな気がしてきました。
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