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昨日(28日)、日体大記録会に行って来ました。 6月以来の日体大です。前日の1万米は大勢の選手が出場しましたが、 箱根予選会を前にして厳しい結果でした。 しかし、今日の5千は出場した8名の選手は、ほとんどが予選会に期待 を持たせる結果を出してくれました。特に、最終組前の39組を走った 徳永君は13分58秒75というPBでした。いつもは後方から行く のですが、この日は序盤から積極的に走り2000米からは、3番手 を走りました。ペースも67秒前後で進み、最後までしっかり走れ 好タイムを出すことが出来ました。 35組の出口君も好走しました。タイムも14分27秒63とまず まずでしたが、何よりも組1位で、ラスト1周は60〜61秒くらい で走ったはずです。当初の走る組を3組ほど前倒しにして出場しま したが、足に不安があったから組を変えたと言っていました。前に マネージャーから聞いたのですが、出口君は「心肺機能」に優れて いて、それに脚がついて行かないので怪我をするらしいです。 昨日も早いペースについて行くと怪我の可能性があったので、やや 遅めの組に変更したのでしょう。3000米あたりからは先頭を 走っていました。レース後、「最後の年ですからしっかり頑張ります」 と言っていました。かなりの期待ができると思います。 37組を走った、渥美君、鈴木君、松原君、市田君は、順調に調整が 進んでいるようです。レース前、松原君は「今日は14分30秒くら いで走ります。」と言っていましたが、調子が良く、組1位を狙った ようで、先頭を引っ張る場面もありました。4人ともPBあるいは それに近いタイムでした。(14分23〜25秒台)同じ組の相馬君は 14分55秒台と振るいませんでしたが、レース前からやや元気が ありませんでした。合宿の疲れがまだ残っているのでしょう。私は そんなに心配するような状態ではないと思いました。 33組の多田君は14分44秒台でしたが、あと3週間で何とか 予選会を走れる状態にはなると思います。 2日間の記録会の結果としていえることは、現在のところ戦えそうな 選手は7〜8名です。予選会には12名出場できますが、最終的には、 今回の記録会に出場していないメンバーを含めて、メンバー的にギリ ギリでの戦いになりそうです。
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