返信



[1720] いろいろと考えた。  投稿者:花子@女将  投稿日:2014年09月22日 14:07:20  No.1720001 [HOME]
I P:119.241.59.178
今日は年休をとって、ちょっとした所用で出かけていました。
わたしは「説明を聞く」側にいたのですが、あっち側にいるのとこっち側にいるのは随分と違うものです。

たとえば「あっち側」にいて、つまり説明をする側にいて、謙遜のつもりで言っているのかもしれないけど、それはどうかと思うこと。
たとえば、「要領の得ない話でしたが、おわかりいただけたでしょうか」。
たしかに使いたいですね、あっち側にいたら。

でも、要領を得ない話をして、理解してもらおうってどういうこと?なんですよね。
理解してもらいたかったら、要領を得た話をしないと。
というか要領を得た話をするように努力をしないと。

昨年、日本茶インストラクターとして活動したときも、1年目の初心者ということはお伝えしても、「1年目で何もわかりませんけど」ということは、NGでした。
1年目であろうと10年目であろうと、日本茶インストラクターとしての資格があるからそこにいるわけど、受け手にしたらそういうことは関係ありませんから。
言い訳はしてはいけないのです。

もうひとつとっても気になったことがあって、やたら挙手を求められたことです。
筋トレの講師をするときに、わたしは吉田パパにいろいろと教えてもらったのですが、そのひとつに「受講生に何かを聞いて挙手をさせるというのは、たいへん失礼なことですから、してはいけません」ということがありました。
そういうことを聞いていたので、問いかけをしても挙手を求めることはしませんでした。
たとえば、「腰痛のある方、いらっしゃいますか? 腰痛のある方はこの運動は負担がかかるかもしれないので気をつけてください。」という感じで。
このとき、「腰痛があるひと」と言って挙手をさせたところで、とくに役に立ちませんから。

そういうことがあって、わたしは論文講座でも挙手はないように心がけてきました。
一方で、こっち側の共有のための挙手ということもあって一概にはいえないのですけど。



Re:いろいろと考えた。  投稿者:花子@女将  投稿日:2014年09月22日 14:09:43  No.1720002 [HOME]
I P:119.241.59.178
(つづき)

今日はやたら「挙手」の場面が多くて、わたしがふだんしていることと全然違っていました。
あまりにもその場面が多かったので、アンケートに「要領の得ない話ですか、おわかりになったでしょうか。わからないという人、手を挙げてください」と言って、手を挙げる人、いると思いますか?ということ、書いておきました。

まるで小言ばあさんでした。

でも、やっぱり挙手って、上から目線の典型やと思うのです。
いかがでしょうか?



お名前
Eメール(任意)
タイトル   
内容
( タグの使用可 )
文字の色 他の色 # ※色見本
URL
パスワード (自分の記事を削除・編集時に使用。半角英数字で4-6文字以内)