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国士舘大学記録会に行って来ました。昨日は5000米でした。今回は前日に1500米を全力走しており、二日続けての全力走となります。5組15分00秒、6組14分40秒、7組14分20秒が目標タイムでした。5組は渡辺君と近藤君が中心でした。ともに故障明けでしたが、まずまずの走りではなかったでしょうか。近藤君14分56秒15、渡辺君14分56秒39でした。近藤君にゴール後に、かなり走れるようになったねと言ったら、にっこり笑っていました。渡辺君は3月頃にひどい怪我をして、今年は終わりましたと言っていましたが、かなり戻りましたね。夏合宿でしっかり走り込めれば、箱根も視野に入ります。6組は復活組でした。大家君が先頭に立ち、その後は清水君が先頭に立ちました。2分53秒、5分44秒と後続を離す展開でした。最後は息切れしましたが、無謀な走りというより、積極的な走りだったと言うべきでしょう。相馬君、小篠君も走れるようになって来ています。中団に付けていた岸本君が、最後は学内先頭でした。14分44秒83で、タイム的には良くありませんでした。彼も怪我をしていたのでしょうか、このところあまり話題に出ていませんでしたね。7組は一年生の竹内くんが光りました。中団に付け徐々に上がり、最後は先頭争いに加わりました。最後は練習不足のために伸びを欠きましたが、なかなか強さを感じさせる走りでした。レースは、上野君が67、68秒で入り、縦長の展開でした。その後に戸塚君が先頭に立つ場面もありました。2分50秒、5分44秒、8分38秒と早いペースで進みました。途中、新城君、小谷君や谷本君も先頭集団に入りました。最終的には竹内君が3位14分31秒60でした。その他は6位早川君14分40秒74、新城君14分46秒14、谷本君14分48秒86、長濱君14分49秒58、戸塚君14分51秒33といったところでした。二人の専任コーチ体制になり、その効果が徐々にではありますが、出ているのでしょう。グランド脇の芝生の上に、久しぶりに大勢の中央大学の選手が座っているのを見ました。壮観でした。森コーチも「選手にいろんなことを聞いてやってください」と言っていました。部内が明るい雰囲気になってきました。尚、前日に世田谷の5000米で13分55秒で走った新庄君と永井主将も来ていました。 全日本予選が楽しみになってきました。
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