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中央大学の選手激励会・会員懇親会が「箱根駅伝を強くする会」の主催で15日に行われました。例年に比べて強くする会のメンバーの参加が少ないようでした。 今年は新たな体制となり、木下総監督が誕生し、浦田監督、板山・森専任コーチの体制です。強くする会会長の鈴木スズキ会長兼社長からは強くなるためには、少数精鋭がいいんだという辛口のお話がありました。木下総監督と短時間お話ししましたが、浦田監督には現役時代の顔を使って、もっと勧誘活動に力を入れてもらうというようなことを話されていました。木下監督時代に箱根を勝っています。木下さんは何よりも「福運」を持っているように思います。これは大事なことだと思います。 さて、選手の状況ですが、授業の関係で参加した選手もやや少なめでした。特に2年生の参加が少なかったように思います。新庄君は全日本予選会に照準を合わせています。昨年の予選会は走れなかったので、今年は必ずチームに貢献すると言っていました。多田君も足の痛みがなくなり、全日本の予選を目指すようです。永井君は関カレ1万に出場の予定のようです。その前に27日の日体大記録会の5千に出るそうです。 3年生では三宅君が関カレは1500米と5千に出るようです。怪我はなく体調を少し崩していたようです。もうすっかり元気でした。松原君は5月18日の仙台ハーフに小谷君とともにエントリーしていますが、場合によっては関カレハーフに出るかもしれません。 出口君、大家君は関カレは3障を目指していますが、ともに万全な状態では臨めないでしょう。3障組は29日の鴻巣の記録会に出るようです。出口君、大家君、清水君、戸塚君それに1年生の竹内君(中京大中京)が出る予定です。鴻巣はその他に1500米を狙う選手が出るようです。新入生の7名は全員が会に参加しました。竹内君が3障の選手だとは知りませんでした。竹内君は足にやや違和感があるということでした。無理はしないでほしいですね。細川君(大阪桐蔭)は明るく良い選手ですね。12日の1万を30分45秒で走っています。長距離も強いようです。何よりも「関西弁」で話すのが良い。親しみ易い選手です。長濱君(倉敷)も強くなりそうですね。26日の日体大は1万を走るそうです。今年も1年間しっかり応援します。
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