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[1468] 結局、引きこもり  投稿者:花子@女将  投稿日:2014年04月09日 18:39:26  No.1468001 [HOME]
I P:119.241.59.178
終日、編集作業をしていました。
そんなわけで、午後からのあの会見はほぼ見ました。

1月末の晴れ晴れしたお顔とは全然、違いました。
状況が変われば、表情もこんなに変わるということですね。

とっても気になったのは、「stap細胞の存在を信じる」という言葉。
信じるとか信じないとかではなく、存在することを証明するのが科学論文であって、その論文をちゃんと書いてなかったということが問題なのだと思います。

IPSの山中先生が「研究はハードワーク」と言われていました。
面倒でたいへんなことを地道にやっていくということを怠ってられたような気がします。

論文が1本発表されだけで「世紀の大発見」かのように扱ったことがそもそもでしょうか。

あの会見を見ながら、今月号の機関紙の編集がほとんどできたのは大きな成果です。
その機関紙に「コピペ」について書いているので、発行されたらどこかにアップします。



Re:結局、引きこもり  投稿者:MICK  投稿日:2014年04月09日 20:28:48  No.1468002
I P:211.3.219.105
>>その機関紙に「コピペ」について書いているので、発行された
らどこかにアップします。

楽しみにしています。

私も会社でずっと見ていましたが、弁護士が付くと規則の文言の
一つひとつを問題にして、本来問われなければならない倫理的な
ことが隠れてしまうような気がします。いわゆる法廷戦術が鼻に
付きます。懲戒解雇にならないために、捏造・改竄という言葉を
使われたくないのですね。でも、本人はやってはならない、良く
ないことをしたという認識はあるんですよね。言葉の定義の問題
になっています。
一番良い解決策は、小保方さん本人に「STAP細胞」をみんな
の前で作ってもらえば良いんですよ。理研や第三者機関の人たち
が一緒に入って、研究ノートもしっかり取って記録を残しながら、
作れば良い。200回以上も出来たのならば、再現はそんなに難
しくないでしょうからね。
正に、「論より証拠」ですよ。実際にできれば、問題は残りますが、
論文の瑕疵は帳消しになるでしょう。



Re:結局、引きこもり  投稿者:花子@女将  投稿日:2014年04月10日 01:33:46  No.1468003 [HOME]
I P:119.241.59.178
「コピペ」についてはたいした文章ではないんですけど、論文添削ということをしているので、つねに「コピペ」と格闘しているということと、自分の文章を盗用されたときの憤りは思いの他、強いという内容です。

「記録」については、科学の世界とは違いますが、自立支援の仕事を始めたときに言われたのは、「自分を守るのは記録だけだから」と厳しく言われたことです。

実験ノートについての会見を聞いていると、随分と杜撰なものだったように察しています。
ちゃんと教えてもらわなかったのでしょう。

これもまた分野違いですが、わたしが編集している機関誌では、執筆者に「横着したらダメ」とよく言いますね。
10調べて1を書くくらいでないと。
参考文献も原著にあたってないのに、原著がリストアップされていたらしっかりチェックしています。

結論が大切なのではなくて、結論に至る経過が大切で、それが問われているという認識をもってられないようで、法律的なものを盾にされているように感じました。



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