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その一報を知ったのは、大平台で合流できないというぬまっちさんからのメールでした。 わたしは、ムーンライトながらで東京に5時に着き、折り返し沼津行に乗って小田原、箱根湯本への移動中だったと思います。 午前7時頃なので、その時間の火災に終日、翻弄されるとは思ってもみませんでした。
大平台から箱根湯本まではバスで移動しました。 例年、交通規制が終わるとすぐにバスがくることになっています。 6区のコースをバスで下るのですが、クネクネと吐きそうになります。 箱根湯本から小田原までは、ちょうどロマンスカーがあったので、少しでも早く小田原へと200円の贅沢。 そのついた小田原でたいへんでした。 わたしが着いたときにはすでにホームにいっぱいの人。 カラの電車が来ても全員乗れない状態でした。 それでもなんとしてでも大磯へと思い、なんとか人の流れに乗って乗車することができました。 その後、東海道線のダイヤは乱れ、電車は満員状態。 駅伝観戦では初めての試練でした。
アナウンスによると、新幹線、在来線の線路内から消火活動をしているとのこと。 それでも帰りの新幹線に大きく影響するとは考えず甘くみていました。
大手町での観戦を終え、昼食を食べたあと、新幹線の改札口へ行くと人がいっぱいいて、運休の情報が出ていました。 18時ののぞみを予約していましたが、2時間遅れはあるようなので、15時に予約を変更しました。 こういうときエキスプレスに入っていると、窓口へ行かなくていいので、助かります。 その15時の新幹線は1時間45分遅れでした。 その間、改札内で待っていましたが、こういうとき1人というのはお気楽です。 だれかと一緒だとかえってストレスになるものです。 適当に居場所を変えながら、乗車列車の入線を待っていました。
新幹線は名古屋までは順調でしたが、米原を過ぎてから、先行列車がつかえていて、京都駅に停車のために7本、待機中だとか。 それでも待てば着きますから、ゆっくり車内で過ごしていました。
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