|
今日は、午前中、宇治の小学校で「宇治茶ふれあい教室」で、お抹茶を点てる授業に行ってきました。 3年生が3クラスで、45分授業が3回。 4人のインストラクターが8人の生徒を担当しました。 必ず「ちょける」子がいるから、まず講師の言うことをきくように抑えることが大切なのだそうですが、わたしにそんなことができるわけもなく、茶筅の竹の穴に親指つっこんでお抹茶を点てようとする子がいたり、8人のどの順番でお湯をいれていくか大モメしたり。 お湯の量を「50CC」とか言ったら、まだそういうこと知らない学年だったりして。 牛乳の半分の半分とか言ったら、牛乳は250だとか言われました。 でも、あとで聞いたら、だいたいの子は「お抹茶が美味しい」と言ってくれました。
そんなんでヘトヘトになって、午後からはお稽古。 フルマラソンの後遺症はほとんどないのですが、金曜日から全然、復習ができていないので、さんざんでした。
「同じことを何回も言ってる。上達がない」と。 その通り! フルマラソン100回くらい走っても学習しませんから。
そうはいえ、いろいろ頑張っていることもあるつもりなのですが、結果としては何もできていないのと一緒なんですよね。
と、ガーンと落ち込んで。 でも家に帰ったら、土曜日にみてもらった治療院の方から電話で、「脚は大丈夫でしたか」と。 わたしの脚のこと心配してくださっていたなんて。 なーんかちょっと救われました。
|