|
ボランティアバスへの乗車受付は、かけていただいている側からすれば、「なかなかつながらない」ということでイライラさせてしまったようです。 ようやく電話がつながったと思ったら、「定員に達しました、キャンセル待ちになります」ということになって、たくさんの方からお叱りをうけました。 受付時間の18時前の約30分は、ほぼ「受付できなかったこと、対応がよくない」ということの不満をぶつけられることが多かったです。 もちろん、対応が不十分だったという点もあったと思います。 でも、ようやくつながったのに受付終了ということで、せっかくの善意の気持ちを折られてしまったというご不満を出さざるを得なかったということもあると思います。
また一方で、「事情があるので、特別な対応をしてほしい」というお申し出に、「それはできない」とどれだけ説明しても納得していただけない方がいらっしゃいました。 どれくらい逆ギレされても、できないものはできないとしかお伝えできず、ひたすら謝るしかありません。 そうして対応を長引かせていることが、ボランティアセンターの手を煩わせているということまで想像していただければいいのですが、残念ながら、目先の「特別対応できない」ということへのご不満を出され、延々と同じ説明を繰り返すことになっていました。
こういうことが約30分間続き、すっかり凹んでしまいました。
今日は、ボラセンのあと、筋トレ教室があって、その冒頭で、「こういうことがあってね」と、思わず伝えてしまったら、ちょっと気持ち楽になって、筋トレで身体を動かしたら、さらに楽になって、帰り際には、リーダーの方に励ましていただいて、涙が出てくらい嬉しかったです。 しんどいときは、しんどいって、言ったほうがいいこともあるようです。
それにしても、一部の方々のために、とってもしんどいボラセンの受付業務になってしまいました。
|