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まだ昨日の予選会のことを引きずっています。 引きずってもどうしようもないのだけど。
もちろんエントリーの時点で、苦しい事情は想定できましたが、やはり心のどこかに「もしや」という思いがあったと思います。 全日本の出場を逃したのは、あの阿江くんのときだけでしたから。 このときも、1年生の阿江くんに頼らざるを得なかったことが敗因と言われていました。 チーム事情としては、そのとき以上に苦しかったのだと思います。 前回は、まさか通過しないとはでしたけど、今回は「やはり」でしたから。
各チームのエースが集まる4組は別として1〜3組は、決して速いペースではありませんでした。 だからこそチャンスがあるかもと思っていました。 2組の選手が31分かかったとき、「わたしの持論では、31分かかった選手がいると通過できない法則がある」ということで、その法則が「ガセ」であることを願ったけれど。
1万メートルを走ったことのない下級生が走らなければならなかったということがすべてですね。 それも頼れるはずの4組に。 各チームのエースが出場を決定づかるかのような走りを目の当たりにして、沈黙するしかありませんでした。 そして残り4周くらいでお腹の押さえる三宅くん。 記録なしに終わるのではという恐怖。 言葉がありませんでした。 ここまで惨敗するとは思ってもみませんでした。
こういうこと、エンドレスで書いてしまいそうです。
実はどの大学が通過したのか知りませんでした。 記録もまだみていません。
山学、法政、青学、中学、帝京、大東、順大だったかな。 法政も大東も順天も久しぶりですよね、たぶん。 箱根の出場を逃して低迷しながら、ようやくということでしょうか。 昨年も「たら、れば」で惜しかったんですよね。 そういう悔しさから、箱根出場につなげ、そして今年ということでしょう。
いったん陥ってしまったマイナスのスパイラルから、なんとか抜け出してほしい。 それを願うばかりです。
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