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耳管開放症
投稿者:匿名希望
投稿日:2010年08月11日 22:21:06 No.276001
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はじめまして。30代男性です。
昨年末に低音障害型難聴になり、その後、低音部が25dbくらいまで回復しました。 しかし、同時に耳のこもる感じや自分の声が響く感じがし、それがなかなかとれなかったので、専門の耳鼻科を受診したところ、耳管開放症と診断されました。 低音障害型難聴が発生当時、39度の高熱が下がった頃で、抗生剤の影響なのか、指先がしびれたり、指先の皮がむけたり、爪の表面がはがれたりといろんな症状がでました。 また、低音障害型難聴のストレスで、体重が減少したことも耳管開放症の原因になっているかもしれません。 そのご、体重は発症前より、4kgほど太り、また加味帰脾湯も服用し、整体や難聴で有名な中国鍼にも通いましたが、耳閉感、声にエコーがかかる、耳鳴りなどの症状が取れません。 今後、改善の可能性があればと思いますが、耳管開放症の症例は扱っていますか? 宜しくお願いします。
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Re:耳管開放症
投稿者:当センター院長 浅川要
投稿日:2010年08月12日 23:20:37 No.276002 |
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耳鼻科では、必ずといっていいほど、耳管開放症に加味帰脾湯を投与しますが、本来はその人の体の状況に合わせた漢方薬を使うべきで、耳管開放症といっても様々な薬が使われるはずです。若し漢方薬を服用して治療しようとおもうなら、中医学や漢方をきちんと学んできた医師の診断を受けるべきでしよう。私たちの鍼灸もその状況は全く同じで、耳管開放症を起している体の状態を様々な角度から判断し、その根本原因と耳の治療を組み合わせて行います。耳鼻科で治らなかった人が時々、私たちのセンターに来られますが、効果が出る場合もあり、効果が出なかった場合もあります。ですから、必ずよくなるということはできませんが、一定期間、鍼灸を試してみてもいいのではないでしょうか?
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Re:耳管開放症
投稿者:匿名希望
投稿日:2010年08月14日 09:31:05 No.276003 |
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ご返信ありがとうございます。 漢方薬なども、体の状況によって使い分けるとは聞いていたのですが、加味帰脾湯があまりにも多くの方が使っており、また実際に治った方の話を聞くと取りあえず3ヵ月は使ってみようかと思っていました。
鍼で治った方もいたようなので、しばらくして落ち着いたらお世話になろうと思います。 その時は宜しくお願いします。
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